~雪が降らなければ春は来ない~
名古屋は今の時期、紅葉の真っ盛りでしょうね。南山CCの紅葉も素晴らしかったなぁ。もう一度行きたいけど・・・。
秋田に移住して4回目の冬です。昨日今年初めて積雪がありました。
柿の木も寒そうです。
玉ねぎは凍ってしまうとだめになってしまうので、軒下に吊るしていたものを小屋にしまいました。
まだ100個以上は残っているでしょうか、これでしばらくは大丈夫。
ヤーコンの収穫もすでに終了し、畑に残っているのはネギと大根だけです。
合間を見て拡張工事を行う予定ですが、基本的に畑はもう終わりです。忙しかったなぁ。
午後からAKTnetの事務所を回っていたのですが、弟の税理士事務所の所長に帰り際
「まだゆぎ降ってきて大変だすな(今年もまた雪が降ってきてこれから大変ですね)」
と話しかけたら、所長は
「ゆぎふらねば春こねべせ(雪が降らなければ春は来ないでしょう)」
というではありませんか。
はっ!としましたね。
「雪を受け入れているんだ」と。
秋田の冬は雪が降るのが当たり前で、それを来年の3月までじっと我慢して、待ち遠しい春を迎えるのですね。
名古屋にいたころは、あまり春を感じることがなかったのですが、秋田に来てからは春を実感することができます。
これも冬がとても厳しいのと、春があまりにも心地いいからなのだと思います。
でも、できれば今年は暖冬であってほしいです。
2017年11月22日水曜日
2017年11月21日火曜日
すでに戦前である
~イージス・アショアに日本版トマホーク~
先週でしたか、秋田県の新屋に新型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」を配備することが検討されているというニュースが流れました。
新屋といえば秋田CCのすぐ近くです。将来「ゴルフの最中に上空を見上げたら、迎撃ミサイルが飛んで行った」なんてことがあるのでしょうか。笑い事ではありません。
と思っていたら、今度は日本版トマホークだそうです。
昨日のヤフーのニュースに「日本版トマホークを政府が開発の方向で検討している」という記事が出ていました。読売新聞だそうです。
戦争に巻き込まれることを想定しているのだろうか。
選挙・憲法改正論議・トランプ大統領来日・イージス・アショア・日本版トマホーク・・・ほんのここ1か月ほどの出来事です。
よからぬ方向に、急速に舵が切られたような気がします。
1956年の経済白書に「もはや戦後ではない」という記載がなされたことはみんな知っています。
敗戦後10年ほど経過して、早くも日本が立ち直ったという象徴的な言葉ですが、この言葉を最近の日本が置かれた状況に置き換えて言い表すと
「すでに戦前である」
となるような気がします。
のちの世代の人たちからすると、我々は今、戦争に巻き込まれる何年か前を生きているかもしれないのです。
もちろんそうでないことを願っています。
先週でしたか、秋田県の新屋に新型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」を配備することが検討されているというニュースが流れました。
新屋といえば秋田CCのすぐ近くです。将来「ゴルフの最中に上空を見上げたら、迎撃ミサイルが飛んで行った」なんてことがあるのでしょうか。笑い事ではありません。
と思っていたら、今度は日本版トマホークだそうです。
昨日のヤフーのニュースに「日本版トマホークを政府が開発の方向で検討している」という記事が出ていました。読売新聞だそうです。
戦争に巻き込まれることを想定しているのだろうか。
選挙・憲法改正論議・トランプ大統領来日・イージス・アショア・日本版トマホーク・・・ほんのここ1か月ほどの出来事です。
よからぬ方向に、急速に舵が切られたような気がします。
1956年の経済白書に「もはや戦後ではない」という記載がなされたことはみんな知っています。
敗戦後10年ほど経過して、早くも日本が立ち直ったという象徴的な言葉ですが、この言葉を最近の日本が置かれた状況に置き換えて言い表すと
「すでに戦前である」
となるような気がします。
のちの世代の人たちからすると、我々は今、戦争に巻き込まれる何年か前を生きているかもしれないのです。
もちろんそうでないことを願っています。
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徒然
2017年11月18日土曜日
干し柿600個
~今年は約千個の柿~
エスペランサ村の敷地内に、1本だけ柿の木がありました。
敷地を購入した際は、この柿の木は私の身長を超えるほどの雑草に覆われていたのです。
この草を、刈払い機と鎌で刈り取りました。
草を刈った後です。真夏の中の大変な作業でした。
その後実が採れるようになったのですが、量的には不十分で、昨年までは助っ人のFさんの家からも柿を採らせていただいていました。
ところが今年、ずいぶん実のつき方がいいなと思っていたのですが、採っても採ってもなかなか減りません。
結局干し柿用に600個、生食用に200個の合計約800個を収穫したのですが、少なくともまだ200個は残っているでしょう。これは野鳥に分けてあげましょうか。
1本の柿の樹から約千個の実です。驚きましたね。
理由はあるのですが、非公開です。これを他の果樹たちにも応用してきましょう。
ということで、軒下に干し柿を吊るしました。
ただ、最近の長雨が心配です。
エスペランサ村の敷地内に、1本だけ柿の木がありました。
敷地を購入した際は、この柿の木は私の身長を超えるほどの雑草に覆われていたのです。
この草を、刈払い機と鎌で刈り取りました。
草を刈った後です。真夏の中の大変な作業でした。
その後実が採れるようになったのですが、量的には不十分で、昨年までは助っ人のFさんの家からも柿を採らせていただいていました。
ところが今年、ずいぶん実のつき方がいいなと思っていたのですが、採っても採ってもなかなか減りません。
結局干し柿用に600個、生食用に200個の合計約800個を収穫したのですが、少なくともまだ200個は残っているでしょう。これは野鳥に分けてあげましょうか。
1本の柿の樹から約千個の実です。驚きましたね。
理由はあるのですが、非公開です。これを他の果樹たちにも応用してきましょう。
ということで、軒下に干し柿を吊るしました。
ただ、最近の長雨が心配です。
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エスペランサ村
2017年11月16日木曜日
出版社からの連絡
~失われた1週間の中の光明~
それにしてもひどい風邪をひいたものです。
先週の金曜日、風邪気味だったので大事を取って監査の仕事を延期させていただき、ベッドにもぐりこんだのですが、それから今日の夕方までの約1週間、ほとんどベッドの中でした。
寒い中でのゴルフがいけなかったのはわかっています。もう二度と冬のゴルフはやりません。ええ、やりませんとも!!・・・たぶん。
この間うれしいニュースが一つ。
一昨日、枕もとのケータイに出版社からのメールが届きました(メールはPCと同期している)。
「私が書いたエッセイが面白かったので、雑誌に掲載することになった」
というものでした。おお!そうですか。
先月末、金色堂を見る電車でのツアーに参加したのですが、電車の中で見ていたいつもの月刊誌のなかに、「読者の原稿を募集しています」という記載があるのが目に入りました。
この月刊誌は発刊されてからもう50年以上にもなる雑誌で、私ももうかれこれ30年以上分は読んでいる月刊誌です。
ではでは応募してみましょうかと思い、翌日さっそく以前から書き溜めしていた原稿の一部を提出用に修正して送ったら、今回採用されたのでした。
1月号ということでしたので、今月末か来月初めには店頭に並ぶことでしょう。文章を書くのが好きな私にとって、こういう知らせはとてもうれしいものです。
これからもどんどん応募しちゃいましょう。
それにしてもひどい風邪をひいたものです。
先週の金曜日、風邪気味だったので大事を取って監査の仕事を延期させていただき、ベッドにもぐりこんだのですが、それから今日の夕方までの約1週間、ほとんどベッドの中でした。
寒い中でのゴルフがいけなかったのはわかっています。もう二度と冬のゴルフはやりません。ええ、やりませんとも!!・・・たぶん。
この間うれしいニュースが一つ。
一昨日、枕もとのケータイに出版社からのメールが届きました(メールはPCと同期している)。
「私が書いたエッセイが面白かったので、雑誌に掲載することになった」
というものでした。おお!そうですか。
先月末、金色堂を見る電車でのツアーに参加したのですが、電車の中で見ていたいつもの月刊誌のなかに、「読者の原稿を募集しています」という記載があるのが目に入りました。
この月刊誌は発刊されてからもう50年以上にもなる雑誌で、私ももうかれこれ30年以上分は読んでいる月刊誌です。
ではでは応募してみましょうかと思い、翌日さっそく以前から書き溜めしていた原稿の一部を提出用に修正して送ったら、今回採用されたのでした。
1月号ということでしたので、今月末か来月初めには店頭に並ぶことでしょう。文章を書くのが好きな私にとって、こういう知らせはとてもうれしいものです。
これからもどんどん応募しちゃいましょう。
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徒然
2017年11月8日水曜日
企業秘密
~いち早く加工が進む栗~
以前のブログに、昨年植えた栗の苗が成長し、うれしいことに今年早くも実が生ったことを書きました。
まぁまだ2年生になったばかりなので、中に実はほとんど入っていないだろうと思って、そのままにしていたのです。
ところが後日、たまたま足元に落ちていた栗を拾って中を見たらびっくり!こんなに大きな実が入っているではありませんか。えっ!なんで?
他のものも取り出してみたところ、立派な実が入っています。
来年以降いい栗が取れるのではないでしょうか。
なぜうまくいったのか・・・それは企業秘密です。
通常私のところで植えた果樹は、実がたくさんできてから加工を試そうと思っているのですが、敷地内には大きな栗の樹があって実が取れるし、この辺りでは栗は道端にもたくさん落ちています。
また、栗はどこでも売っているので手に入ります。
ならば今からいろいろ加工してみるのもいいでしょう。
ということで、今年はいろいろ作りました。昨年から引き続き作った甘さ控えめ栗きんとんはもちろん、栗の渋皮煮などを。
でも今年チャレンジしたかったのは、栗の赤ワイン煮でした。
ワインは、毎年事前に予約しなければなかなか手に入らない「井筒ワイン」です。今年もたくさん予約しましたよ。もうすぐ届くでしょう。
ワインにはほとんど例外なく酸化防止剤(亜硫酸塩)が使われていますが、この井筒ワインには酸化防止剤や保存料は一切使われていません。
このワインを使って栗のワイン煮を作りました(写真を撮るのを忘れた)。こちらも甘さ控えめで、とてもおいしいです。
来年は、自家製の栗で作ってみましょう。
無農薬の栗に酸化防止剤を使っていないワインで作る「栗のワイン煮」です。
もちろんエスペランサ村特製品です。
以前のブログに、昨年植えた栗の苗が成長し、うれしいことに今年早くも実が生ったことを書きました。
まぁまだ2年生になったばかりなので、中に実はほとんど入っていないだろうと思って、そのままにしていたのです。
ところが後日、たまたま足元に落ちていた栗を拾って中を見たらびっくり!こんなに大きな実が入っているではありませんか。えっ!なんで?
他のものも取り出してみたところ、立派な実が入っています。
来年以降いい栗が取れるのではないでしょうか。
なぜうまくいったのか・・・それは企業秘密です。
通常私のところで植えた果樹は、実がたくさんできてから加工を試そうと思っているのですが、敷地内には大きな栗の樹があって実が取れるし、この辺りでは栗は道端にもたくさん落ちています。
また、栗はどこでも売っているので手に入ります。
ならば今からいろいろ加工してみるのもいいでしょう。
ということで、今年はいろいろ作りました。昨年から引き続き作った甘さ控えめ栗きんとんはもちろん、栗の渋皮煮などを。
でも今年チャレンジしたかったのは、栗の赤ワイン煮でした。
ワインは、毎年事前に予約しなければなかなか手に入らない「井筒ワイン」です。今年もたくさん予約しましたよ。もうすぐ届くでしょう。
ワインにはほとんど例外なく酸化防止剤(亜硫酸塩)が使われていますが、この井筒ワインには酸化防止剤や保存料は一切使われていません。
このワインを使って栗のワイン煮を作りました(写真を撮るのを忘れた)。こちらも甘さ控えめで、とてもおいしいです。
来年は、自家製の栗で作ってみましょう。
無農薬の栗に酸化防止剤を使っていないワインで作る「栗のワイン煮」です。
もちろんエスペランサ村特製品です。
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エスペランサ村
2017年11月4日土曜日
4年物のブルーベリー
~お手本が届いた!~
ブルーベリーは現在居住区に33本植えてあります。春の研修で習ったとおりにやっているので、今のところ順調です。
ネットで果樹販売の大手のHPを見ていたら、とても魅力的なブルーベリーの苗が販売されていました。
めったに手に入らない4年物です。しかもあえて一度も実をつけさせていない(つまり樹の成長に力を注いでいる)苗だそうです。
時間を買うために何本か購入を考えましたが、結構値が張ったので今後のお手本用に1本だけ購入しました。
ネットで果樹販売の大手のHPを見ていたら、とても魅力的なブルーベリーの苗が販売されていました。
時間を買うために何本か購入を考えましたが、結構値が張ったので今後のお手本用に1本だけ購入しました。
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エスペランサ村
2017年11月2日木曜日
重くてもやる
~力尽きたサンカクホウ~
昨日の夜雨が降ったようで、今朝7時半ころ堆肥を投入に行ったところ、一部地面が少しぬかるんでいました。
こんな時困るのは、堆肥が雨水を含んでかなり重くなってしまうことです。
さて質問です。こんな時はどうしますか?
①晴れの日が続いて堆肥が軽くなるまで待つ・・・まぁ今日はやめるすべ(やめましょうか)。
②重くてもやる・・・さぁやるすか(やりましょうや)。
どうでしょうか。
同じような状況に置かれた場合、いつも①を選択する人と、常に②を選択する人とでは、まったく違った人生になるでしょうね。
私はもちろん②です。しかも、重い堆肥を運べば腕力が鍛えられ、ゴルフの時のドライバーの飛距離が伸びるからむしろ重いほうがいいのであると考えます・・・うそですけど。
などといろいろいごちゃごちゃ考えながら、今日も朝早くから夕方周りが見えなくなるまで、かわいいラズベリーの周りの草の引っこ抜き作業と堆肥投入をやって、今終わったところなのでした。
あれだけあった堆肥が残り少なくなりました。また注文しなくては。
今年新たに出てきたラズベリーの枝(シュート)です。かわいいやつよのう。
おじさんも頑張るから、早く大きくなってくださいな。
草むしりといっても、この辺の草はもともとは葦がたくさん生い茂っていたところなのでとてもしぶとく、簡単には引っこ抜けません。
今年の春、50㎝くらいのサンカクホウが折れてしまったことを拙ブログで書いたような気がしますが、今度は柄の長さが1.5mはある大きなサンカクホウが、見事に折れてしまいました。
まったくもって、体力勝負なのです。
昨日の夜雨が降ったようで、今朝7時半ころ堆肥を投入に行ったところ、一部地面が少しぬかるんでいました。
こんな時困るのは、堆肥が雨水を含んでかなり重くなってしまうことです。
さて質問です。こんな時はどうしますか?
①晴れの日が続いて堆肥が軽くなるまで待つ・・・まぁ今日はやめるすべ(やめましょうか)。
②重くてもやる・・・さぁやるすか(やりましょうや)。
どうでしょうか。
同じような状況に置かれた場合、いつも①を選択する人と、常に②を選択する人とでは、まったく違った人生になるでしょうね。
私はもちろん②です。しかも、重い堆肥を運べば腕力が鍛えられ、ゴルフの時のドライバーの飛距離が伸びるからむしろ重いほうがいいのであると考えます・・・うそですけど。
などといろいろいごちゃごちゃ考えながら、今日も朝早くから夕方周りが見えなくなるまで、かわいいラズベリーの周りの草の引っこ抜き作業と堆肥投入をやって、今終わったところなのでした。
あれだけあった堆肥が残り少なくなりました。また注文しなくては。
今年新たに出てきたラズベリーの枝(シュート)です。かわいいやつよのう。
おじさんも頑張るから、早く大きくなってくださいな。
草むしりといっても、この辺の草はもともとは葦がたくさん生い茂っていたところなのでとてもしぶとく、簡単には引っこ抜けません。
今年の春、50㎝くらいのサンカクホウが折れてしまったことを拙ブログで書いたような気がしますが、今度は柄の長さが1.5mはある大きなサンカクホウが、見事に折れてしまいました。
まったくもって、体力勝負なのです。
ビール!ビール!
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