~いち早く加工が進む栗~
以前のブログに、昨年植えた栗の苗が成長し、うれしいことに今年早くも実が生ったことを書きました。
まぁまだ2年生になったばかりなので、中に実はほとんど入っていないだろうと思って、そのままにしていたのです。
ところが後日、たまたま足元に落ちていた栗を拾って中を見たらびっくり!こんなに大きな実が入っているではありませんか。えっ!なんで?
他のものも取り出してみたところ、立派な実が入っています。
来年以降いい栗が取れるのではないでしょうか。
なぜうまくいったのか・・・それは企業秘密です。
通常私のところで植えた果樹は、実がたくさんできてから加工を試そうと思っているのですが、敷地内には大きな栗の樹があって実が取れるし、この辺りでは栗は道端にもたくさん落ちています。
また、栗はどこでも売っているので手に入ります。
ならば今からいろいろ加工してみるのもいいでしょう。
ということで、今年はいろいろ作りました。昨年から引き続き作った甘さ控えめ栗きんとんはもちろん、栗の渋皮煮などを。
でも今年チャレンジしたかったのは、栗の赤ワイン煮でした。
ワインは、毎年事前に予約しなければなかなか手に入らない「井筒ワイン」です。今年もたくさん予約しましたよ。もうすぐ届くでしょう。
ワインにはほとんど例外なく酸化防止剤(亜硫酸塩)が使われていますが、この井筒ワインには酸化防止剤や保存料は一切使われていません。
このワインを使って栗のワイン煮を作りました(写真を撮るのを忘れた)。こちらも甘さ控えめで、とてもおいしいです。
来年は、自家製の栗で作ってみましょう。
無農薬の栗に酸化防止剤を使っていないワインで作る「栗のワイン煮」です。
もちろんエスペランサ村特製品です。