カテゴリリンク

2025年5月31日土曜日

赤パプリカに黄パプリカ

 ~夏野菜の苗を植える~



 ゴルフから帰った後の時間も利用し、ようやく「スコップ3,000杯分の堆肥投入」が終了。


 レーキで均し牡蠣殻石灰を撒いて耕運機でかき回し、畝たてを行ってクワで形を整えます。


 こちらがミニトマトの苗160本用の畝で



 こちらがミニトマト以外の夏野菜用。



 荒れ地のようだったのがようやく畑らしくなりましたが、仕事をやりながらの重労働なので過労状態。


 来年はできないかも…。


 さて、いよいよ夏野菜用の苗を植えましょう。堆肥研究家の出番です。



 しばらく体調不良で寝込んでいて、まだ回復していないのですが…

 大丈夫だろうか…


 休み休みですが…まずはパプリカです。



 赤いポットが赤パプリカ、青いポットが黄パプリカ、黒いポットはピーマン


 赤からいくようです。



 ポットから苗を取り出し…



 エイッ!



 ネギもいっちゃいましょう。



 里芋



 青ジソ



 この後定番のナスやキュウリなども出番を待っていますよ。


 畑では玉ねぎが育っています。



 ニンニクも今のところ順調です。




 日照不足や低温大雨暴風…天候不順が続いているので、心配ですがね。

 遅れて植えたジャガイモはなんとか頑張っていますが…

 


 猪の足跡を発見しているので、油断できません。


 ブルーベリーは春先花が咲き誇っていたのですが、こちらも天候不順で遅れています。


 でもようやく実が生る気配です。




 ムクドリが毎日花芽を食いあらしているので、やむなく1本1本網を掛けました。



 苦労しますなぁ…。


 挿し木で作った無花果の苗は、順調に育っています。



 そろそろ芽かきを行わなければ…。


 来年全部植えるケンネ!


 それはそうと…今年購入した無花果の苗木30本は、今頃になってもまだ植え終わっていません。


 無花果の苗木30本…ひと穴に運搬機で3台分の堆肥で…運搬機一台分にスコップで45なので…


 え~~と 30×3×45=4,050


 ぬ…ぬわぁ~んですと! スコップで「よんせんごじゅっぱい分の堆肥」ですと??


 さようなら!





2025年5月26日月曜日

スコップ3,000杯の堆肥

 ~夏野菜の準備~


 私は仕事が忙しく、堆肥研究家は体調不良で農作業が進みません。


 堆肥研究家はしばらく寝込んでいたものの、古書目録が届いたらいきなり起き上がり、何やら注文していました。


 何という古本にかける執念…。


 恐れ入りにゃんこ!


 ジャガイモの苗は連休中に植え終わったのですが、ミニトマトをはじめ夏野菜はまだ。


 強靭な雑草をコツコツ撤去し、堆肥を投入しなければなりません。


 ところで、わが社の運搬機には、スコップで約45杯分の堆肥を積み込むことができます。


 で…夏野菜用に堆肥を運搬機で70回分運ぶ必要があるのです。


 え~~と…45杯×70回は…と…3,150?


 なんと…「スコップで約3千杯分の堆肥を投入しろ」…ですと…

 

 毎年のこととはいえ、高齢者にとってはとてつもない重労働なのです。


 腰が…痛いんですけど…。


 ゴルフ出来なくなったらどうしてくれるの!





2025年5月22日木曜日

パーフェクト!

 ~無花果の挿し木とミニトマトの苗~


 無花果の挿し木は100本作れば半分の50本くらい成功し、来年植えるにはちょうどいいかなぁと思っていたのですが…


 気が付いたら158本作っていてしかもパーフェクト!

 何と…三倍満!


 順調に育っています。



 問題は、どうやって植えるのか…後で考えます。


 一方、堆肥研究家が種から作ったミニトマトの苗



 昨年は128本作って多すぎると思っていたのですが、今年は数えてみたら162本ありました。


 タロ君が踏んづけたり、



 昨日の土砂降りの雨で何本か折れてしまったようですが…

 まだまだ十分な数です。



 店でも開くのだろうか???


 前向きな気持ちだけはあるのですが…

 その後が大変なのです。


 出先で仕事をして事務所に戻ったところ、新規ジョブの依頼があったようです。


 前向きな気持ちだけはあるので…


 任せてください!





2025年5月19日月曜日

オオカメノキの花

 ~カッコウが鳴いていた~



 一昨日土曜日午前中、3時間ほど雑草と格闘した後、ミルハスで行われた秋田大学の新学部開設記念講演会と夜のパーティに出席。


 昨日はまる一日中、畑の準備で重労働…。

 今年初めてカッコウが鳴いていました。


 カッコウ カッコウ


 期限のある大事な仕事と重労働の農作業で体力的にはもはや限界なのですが…


 オオカメノキの花は、そんなこととは無縁で今年もきれいな花を咲かせています。



 毎朝出勤前、自宅の窓から眺めるのが日課になっているのです。



 花を眺めながらゆっくりできる時間がいつか訪れてほしいものです。 







2025年5月14日水曜日

山オダマキ

 ~李朝初期大徳利とのバランス~



 山オダマキというのだそうですね。


 とても綺麗な花です。



 これから咲くホタルブクロにも似ています。


 これを、李朝初期の大徳利に活けるというのはどうでしょう。



 醤油のようなものでも入っていたのでしょうか?

 長年使いこまれて表面にシミが出ています。



 これがお酒のシミであれば、茶人たちは「雨漏り」といって、たいそう喜ぶのですがね。


 これを美しいと思うのが日本人の心。



 さて、仕事がピークアウトするまであと10日。


 今日も元気に出勤です!





2025年5月6日火曜日

オール屋久杉ギターⅡ

 ~和紙を使ってみる


 屋久杉はすでに伐採が禁止されているため、ギター材として使用できるのは在庫としてある分だけです。


 とても貴重な材料なのです。


 たまにギターのトップ材として使用されるケースはあるようですが、オール屋久杉ギターとなるときわめて珍しいと思います。


 2年くらい前になりますが、


 ヤイリギターの岐阜県可児市にある工場の倉庫から、ギター材として使用する屋久杉のうち特にいいところを選んでいただきました。



 その中から最も木目のいいものを…と思いましたが…



 決めることができませんでした。


 「2セット分確保してください!」


 1台はすでに「木霊スペシャル」として、拙ブログに掲載していますが、



 音がいいのはすでに実証済み。

 今回は2台目になります。


 パーフリングなどに和紙を使おうと考えているのです。


 




2025年5月4日日曜日

ジャガイモを植える

 ~ご褒美はタケノコで~



 早朝仕事をこなし、9時頃から夕方まで農作業の日々。


 無農薬のジャガイモで作ったポテトサラダが食べたいので、植えなければなりません。


 何か気持ちを高める強化剤はないだろうか…エイトマンみたいに…


 そういえば、竹林タケノコが出始めていたっけ。


 

 食べ頃のもあります。



 タケノコの刺身に…煮物に…筍ご飯に焼きタケノコ!




 ではでは、タケノコを強化剤にしてジャガイモやりますか…


 さて、ジャガイモを植える作業ですが…その前に…これ



 畑の雑草をバックホーで根こそぎひっくり返していきます。


 土を払って一輪車に積みこみ、運んで捨てるという作業が延々と続きます。


 雑草を撤去した場所に堆肥を補充しなければなりません。



 延々と堆肥を運ぶのです。



 暴風が吹き荒れる中、運んだ堆肥をレーキで均します。



 バンカーを均すのは得意なのです。



 耕運機でかき混ぜ、ジャガイモを植える畝を作り、



 後は植えるだけ…堆肥研究家の出番です。



 さぁ! タケノコの収穫だぁ~。


 たくさん収穫できましたよ。


 これと




 これ


 次は無花果の苗木30本ですか。


 やるしかありませんなぁ~。





2025年5月2日金曜日

Give Up?

~ちらつく廃業・撤退・縮小~


 もうだいぶ前ですが、山際淳司さんの本が好きでよく読んでいました。


 その中で強い印象で残っている本が「Give  Up」

 オフコースの解散までの軌跡を追った、ドキュメンタリー本です。


 「Give  Up!」


 最近私の頭の中から離れないのが、この言葉…。


 ジャガイモはもう植え終わっていなければならないのですが、まだ。


 堆肥研究家が丹精込めて種から育てたミニトマトの苗ですが



 肝心のミニトマトを植える場所は、雑草に覆われています。



 綺麗ですけどね…


 無花果の苗木30本など…まだ先の先…


 どうしましょうか???