カテゴリリンク

2025年5月14日水曜日

山オダマキ

 ~李朝初期大徳利とのバランス~



 山オダマキというのだそうですね。


 とても綺麗な花です。



 これから咲くホタルブクロにも似ています。


 これを、李朝初期の大徳利に活けるというのはどうでしょう。



 醤油のようなものでも入っていたのでしょうか?

 長年使いこまれて表面にシミが出ています。



 これがお酒のシミであれば、茶人たちは「雨漏り」といって、たいそう喜ぶのですがね。


 これを美しいと思うのが日本人の心。



 さて、仕事がピークアウトするまであと10日。


 今日も元気に出勤です!





2025年5月6日火曜日

オール屋久杉ギターⅡ

 ~和紙を使ってみる


 屋久杉はすでに伐採が禁止されているため、ギター材として使用できるのは在庫としてある分だけです。


 とても貴重な材料なのです。


 たまにギターのトップ材として使用されるケースはあるようですが、オール屋久杉ギターとなるときわめて珍しいと思います。


 2年くらい前になりますが、


 ヤイリギターの岐阜県可児市にある工場の倉庫から、ギター材として使用する屋久杉のうち特にいいところを選んでいただきました。



 その中から最も木目のいいものを…と思いましたが…



 決めることができませんでした。


 「2セット分確保してください!」


 1台はすでに「木霊スペシャル」として、拙ブログに掲載していますが、



 音がいいのはすでに実証済み。

 今回は2台目になります。


 パーフリングなどに和紙を使おうと考えているのです。


 




2025年5月4日日曜日

ジャガイモを植える

 ~ご褒美はタケノコで~



 早朝仕事をこなし、9時頃から夕方まで農作業の日々。


 無農薬のジャガイモで作ったポテトサラダが食べたいので、植えなければなりません。


 何か気持ちを高める強化剤はないだろうか…エイトマンみたいに…


 そういえば、竹林タケノコが出始めていたっけ。


 

 食べ頃のもあります。



 タケノコの刺身に…煮物に…筍ご飯に焼きタケノコ!




 ではでは、タケノコを強化剤にしてジャガイモやりますか…


 さて、ジャガイモを植える作業ですが…その前に…これ



 畑の雑草をバックホーで根こそぎひっくり返していきます。


 土を払って一輪車に積みこみ、運んで捨てるという作業が延々と続きます。


 雑草を撤去した場所に堆肥を補充しなければなりません。



 延々と堆肥を運ぶのです。



 暴風が吹き荒れる中、運んだ堆肥をレーキで均します。



 バンカーを均すのは得意なのです。



 耕運機でかき混ぜ、ジャガイモを植える畝を作り、



 後は植えるだけ…堆肥研究家の出番です。



 さぁ! タケノコの収穫だぁ~。


 たくさん収穫できましたよ。


 これと




 これ


 次は無花果の苗木30本ですか。


 やるしかありませんなぁ~。





2025年5月2日金曜日

Give Up?

~ちらつく廃業・撤退・縮小~


 もうだいぶ前ですが、山際淳司さんの本が好きでよく読んでいました。


 その中で強い印象で残っている本が「Give  Up」

 オフコースの解散までの軌跡を追った、ドキュメンタリー本です。


 「Give  Up!」


 最近私の頭の中から離れないのが、この言葉…。


 ジャガイモはもう植え終わっていなければならないのですが、まだ。


 堆肥研究家が丹精込めて種から育てたミニトマトの苗ですが



 肝心のミニトマトを植える場所は、雑草に覆われています。



 綺麗ですけどね…


 無花果の苗木30本など…まだ先の先…


 どうしましょうか???