~李朝初期大徳利とのバランス~
山オダマキというのだそうですね。
とても綺麗な花です。
これから咲くホタルブクロにも似ています。
これを、李朝初期の大徳利に活けるというのはどうでしょう。
醤油のようなものでも入っていたのでしょうか?
長年使いこまれて表面にシミが出ています。
これがお酒のシミであれば、茶人たちは「雨漏り」といって、たいそう喜ぶのですがね。
これを美しいと思うのが日本人の心。
さて、仕事がピークアウトするまであと10日。
今日も元気に出勤です!