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2021年10月16日土曜日

イチジク狩り

 ~冷凍イチジクを蓄える~



 先日新い取引先の「hinata」さんたちも含め、約600個のイチジクを収穫しました。


 1日としては最も多い量でしたが、まだまだ採れましたね。採ってもさばききれないので。


 そして今日は朝から雨の中、自分一人で約350個収穫しました。無心になることができます。


 収穫しながら完熟したものは手で割って、酸っぱくなっていそうなところを除いてその場で食べてしまいます。


 至福のひと時。


 収穫したイチジクのうち150個ほどは、農園を訪れた方にそれぞれ50個ずつ持って行ってもらいました。


 残ったイチジクを冷凍しましょう。



 1個1個丁寧に皮をむいていきます。


 柔らかいものは冷凍できないので、醗酵した部分を取り除いて完熟イチジクとして食べてしまいます。


 画像の左側の皿に入ったものがそれ。



 堆肥研究家が一人で食べてしまいました。


 まだ少し硬いものは冷蔵庫に入れて保管しておきます。


 当初常温で置いておきましたが、傷むのが思ったより早く、醗酵して酸っぱくなってしまいました。


 パルテールさんに教えていただいたのですが、冷蔵庫で保管しておくと、徐々に柔らかくなって日持ちするのだそうです。


 冷凍に適したイチジク。

 皮をむいた後イチジクの底辺を少し切り、中が醗酵していないかどうか丁寧にチェックしていきます。


 合格したものだけ冷凍します。



 今日で千個くらいに届いたでしょうか。


 これを年間通してイチジクのスムージーイチジクジャムに利用するのです。


 あと千個。まだ道半ば。


 ラジパルのかおりさんから連絡があったのですが、アクアノンノさんは越山農園産のイチジクを、なんと

 

 「イチジクの甘酒」


 として販売しているそうです。


 「気持ちが明るくなるほどの美味しさ」だそうですよ。


 今の自分に必要かも。


 


2021年10月15日金曜日

移住者を応援したい!

 ~広がる取引先~


 その後も堆肥研究家のもとに、お見舞いのことばがたくさん届いています。


 昨日も病院へ連れて行ったのですが、ギブスはまだ取れません。当分不自由な生活が続きます…私もですが。


 ということで、メールやラインがうまくできないので、堆肥研究家に代わって私がお礼申し上げます。


 ありがとうございます。


  そういえば役場からは、「おけがの状態はどうですか?」といったたぐいの、けがの状態を心配する言葉は、いまだに一言も聞いていません。


 おっと…この件はもうブログには書かないんでした…。


 人口4,500人ほどの小さな田舎町なので、堆肥研究家が骨折したという噂はあっという間に町中に広がっているようです。


 私は今日仕事で一日中不在でしたが、町の人が心配して自宅を訪ねてきたそうです。


 「両手骨折したんですって?」


 話が大きくなっているなぁ…。


 「マキちゃんなんでそんなに頑張るの…自分で掘った穴に落ちたんだって?」


 あの~~違うんですけど…。


 さて生イチジク


 パルテールさん、アクアノンノさんに続き、三種町の元太郎さんからご紹介いただいた「hinata」さんがあらたに得意先に加わりました。


 田沢湖の近くにスムージーなどのお店を開いています。


 最初お会いした際に、生イチジクと私が作ったイチジクジャムをサンプルでもっていっていただいたのですが、とてもおいしいので仕入れたいということでした。


 ありがとうございます。


 お会いした方は、静岡県からの移住者でした。HPを見ると、お店の店長さんも東京都からの移住者のようです。


 まだ若い会社なので、採算度外視で応援したいと思います。


 移住者には優しくしてあげたいものです。





2021年10月11日月曜日

木霊(KODAMA)スペシャル

 ~オール屋久杉ギター~


 ヤイリギターのHPを見ていたら、創業85周年記念ギターが掲載されていました。


 木霊(KODAMA)です。いい名前ですね。


 トップ材に屋久杉を使用しているそうです。


 屋久杉!…あるんだ…と思いましたね。屋久杉は現在伐採が禁止されていて、もはや入手不可能な材木ですから。


 でもそれ以前に入手したものが、ギター材としてヤイリギターの倉庫に長い間眠っているのだそうです…数は少ないそうですが。


 「屋久杉をギターのトップ材だけでなく、サイドやバックにも使用した、いわゆる『オール屋久杉ギター』を創っていただけないか」


 というのが、今回の私の依頼でした。しかもドレッドノートで!


 ヤイリギターの筆頭クラフトマンである小池さんとやり取りが始まりました。本当は岐阜まで行きたかったけど…。ホームコースの南山CCでプレイしたかったけど…。


 トップとバック材、



 それにサイド



  形になってきました。きれいですね。



 口輪は、ヤイリギターの過去のカスタムモデルの逸品を参考にさせていただきました。







 ギターの周辺に飾りもはいりました。



 ヘッドも屋久杉



 ペグはシックに



 つまみは上品な白蝶貝





 指板のポジションマークはオリジナル。新たに考案していただきました。 




 塗装に入りました。



 ブリッジにも屋久杉をワンポイントで。



 最後にギターのナンバープレート。もちろん屋久杉です。




 完成しました。




 とてもいい音がします。が…問題は、


 弾いている時間がないこと…。

 



2021年10月6日水曜日

完熟イチジク

 ~最高の贅沢~


 今日も堆肥研究家を整形外科病院へ連れて行きました。


 拙ブログの読者で、秋田県内はもちろん名古屋や静岡等の堆肥研究家の友人から、お見舞いなどいろいろいただきました。


 とても温かいですね。


 皆様、ありがとうございます!

 堆肥研究家に代わり、この場でお礼申し上げます。


 それにしても今回の件、役場の稚拙な言い訳とその後のずさんな対応には驚かされました。


 私の業界では、このようなケースは、「内部統制上の不備(重要な欠陥)」という結論になるでしょうか。


 せめてほんの一言、謝罪の言葉やお見舞いの言葉があってもいいのでないかと思っていたのです。この町の町長から。



 さて、ブログの読者に申し訳ないので、この件はこれでやめましょう。


 気分を変えていちじくの話です。


 いちじくは、今日も冷凍用に160個程収穫したのですが、忙しくて収穫が全く追いつきません。ボー然としながらの収穫でした。


 どうにもならないので、ご近所の方に連絡して、3名の方にもっていってもらいました。


 越山農園のいちじくは、個人客のほかに現在パルテールさんとアクアノンノさんと取引しています。


 パルテールさんは高級洋菓子店として、西武百貨店にもお店を出しているのですが、経営者が同じ町の方なので、応援しています。


 Facebookに越山農園のいちじくを使ったタルトが掲載されていいますが、


  パティスリーパルテール | Facebook


 とてもおいしそうです…あれっ?…私たち…立派な農家として認められたんだ。


 パルテールさん、頑張ってください。


 この生いちじく、熟して醗酵して酸っぱくなってしまう直前が、とてつもなくおいしいのです。


 完熟したいちじくの、酸っぱくなってしまった部分を取り除き、冷蔵庫のチルドに入れておくと蜜があふれ出してきます。


 これです!



 いちじく畑で収穫しているときに、完熟したものを割って、おいしい所だけその場で食べるのも、収穫体験者の特権ですが、これを冷やすとなおおいしいです。


 一方栗です。


 クリに関しては、今年も立派な実がなりました。



 今後当面忙しくて、あまりブログを更新できそうにないので、この際ナスのことも追加で書きましょう。


 食品乾燥機で乾燥させます。




 乾燥後、ジップロックにしまいましょう。乾燥剤入りですよ。




 赤トウガラシも




 ミニトマトも




 きゅうりだって




 今回購入した食品乾燥機、かなり優れものでした。


 そして業務用冷凍庫。

 いちじくの収穫が多すぎ、業務用冷凍庫がもうすぐ満杯になってしまうので、本日ホシザキ電機に連絡。もう一台追加することにしました。


 この先やることいっぱい。どうなることやら…。私の体がもつだろうか…とても心配です。


 おっと、もうひとつ書くことが。


 一昨日私が事務所で仕事をしていると、堆肥研究家の姿が見えません。


 どこにいるかと思ったら…何と畑にいました。


 左手一本でサツマイモのつるを引っこ抜き、左手一本でサツマイモを掘っているではありませんか。越山式長い長い畝を3畝…たった一人で。


 右手首骨折以来、いろいろサポートしていただいているのですが、なぜか


 「サツマイモだけは、自分ひとりだけで完結したい!」


 という、堆肥研究家の強い思いなのでした。


 越山農園で働く人には、これくらいの


 「やる気と根性と責任感と高い志」


 が必要なのです。




2021年10月3日日曜日

堆肥研究家が右手首骨折

 ~行政サービスの在り方について考える~


 ここのところ忙しさが倍増し、しばらくブログを更新できませんでした。


 理由は、「堆肥研究家の右手首骨折」です。


 堆肥研究家が右手首を骨折したのは9月20日。


 私はマルベリーに堆肥を投入するため、バックホーを操っていました。




 それまでも私は、仕事や果樹園の作業それに父親の仕事と生活のフォローで、1日が終わると毎日疲労困憊状態。



 堆肥研究家の右手首骨折により、それまで堆肥研究家がやっていた畑作業、加工作業(ジャム作りやいちじくの冷凍保存)、さらに家事全般も私がやらなければなりません。



 堆肥研究家の右手首骨折が、自分の不注意であればあきらめもつきますが、原因は一言でいえば「役場の行政サービスの不行き届き」です。



 昨年暮れから今年にかけての冬は大雪でした。


 大型除雪車に雪を除雪していただけるのはとてもありがたかったのですが、水路の塩ビの配管の、アーチ形の上部を削り取ってしまったのです。


 ここに40センチ四方の穴が開きました。




 雪解け後、役場の方が「除雪後の補修が必要な個所」を点検しながら町を回っていました。


 この削り取られてできた穴、外観的にもみっともないし、何しろ危ないです。


 「私の自宅の敷地のそばですが、こちらで修理するのですか?」


 「いやいや、町有地を勝手に直されては困ります」と役場の職員。


 「では、役場で直していただけるのですね」


 「ええ。もちろん役場で直します」


 と、こういうやり取りがあったわけですね。


 4月の下旬でしたか、同じく除雪後の補修作業が必要なお隣さんに、業者がやってきて補修作業を行っていました。

 続けてこちらもやっていただける…と思っていたら…お隣が終わったら帰ってしまいました???


 その後数か月、いつ作業するのかなんの連絡もないままほったらかし状態。夏になると穴は草に覆われてしまいました。


 今回いちじくの販売が始まり、農園への来園者を見送り談笑しながら歩いていたところ、堆肥研究家がその穴に足がはまって転んでしまい、体をかばって右手をついて骨折してしまったというわけです。


 「私が骨折しなければ、お客様の誰かが骨折していただろうことを考えると、自分でよかったのだ。町内の子供や散歩中の人でなくて良かった!


 と、堆肥研究家は健気に言っていますが、私たちの生活は一変してしまいました。



 「事故が起こってから対応する」というのはよくある話ですが、事故後役場は一度確認に来ただけで、


 これを置いていき、




 後はいまだになんの対応も行っていません。いつ直すのかの連絡もなし。


 新型コロナウイルス感染症の住民へのワクチン接種で、役場の皆さんが一生懸命頑張っていたので、心から感謝していたのですけどね。


 人口5千人に満たない小さな田舎町です。役場は住民一人一人の顔が見えるはず。


 地域の住民に目を向け、住民と同じ目線で、住民に均等に行政サービスを提供するのが、役場の使命だと考えます。


 どうでしょうか。




2021年9月19日日曜日

特選無農薬野菜セット

 ~豊作だった今年の野菜~



 今年は噂によると、世間ではあまり野菜の出来が良くなかったそうですね。

 でも、堆肥研究家の作った野菜は今年も大豊作でした。



 特にミニトマトがすごい!採っても採っても減りませんでした。


 それにピーマン



 パプリカ



 そして私の大好きなナスの出来が良かったです。



 ナスは花もきれいですな。




 インゲンも採れすぎて、冷凍庫にいっぱい。



 冒頭の写真は、先日送った特選野菜セットです。え~い!ネギも追加しましょう。シソも入れましたよ!



 もちろん無農薬。


 そしてアケビ



 大きいです。

 農薬を使えばきれいな紫色になるのでしょうがね。


 一方イチジク


 先日拙ブログにピークは10月と書きましたが、今年は実がなるのが早いです。


 今日は最初のお客様が、1組2名来園。明日は4名。徐々に予約が入ってきました。


 まだたくさんあるので、大丈夫ですけどね。




2021年9月16日木曜日

実験ー乾燥イチジク

 ~まるごと・半分・輪切りに三日月~


 一昨日の魁新聞に、三種町の元太郎さんとともにいつも越山農園をお手伝いいただいているEさんの写真が大きく掲載されていました。


 遠藤さんです!


 高齢のため経営ができなくなった「安藤果樹園」を、町内外の有志が栽培を引き継いでいるのです。


 「志の高い人たち」と知り合いになれて、私もうれしいです。


 さて越山農園では12日以来、毎日イチジク園に出かけるのが日課になりました。どうも昨年より収穫のペースが早そうです。

 昨日は約70個。


 食べたり分けてあげたりした後に残っていた少し小さめのイチジクですが、熟してきたので、乾燥させてみましょう。


 今年設備投資した食品乾燥機が優れものでした。

 大量に収穫できたきゅうりなどを乾燥させていたのですが、とてもいい出来栄えだったのです。


 もともとは乾燥イチジクを作るために購入したので、さっそく実験です。


 一個丸ごと、半切り、輪切り、三日月切りの4パターンです。



 夜中の作業なので画像があまりよくないけど、我慢してください。


 ネットでは輪切りが主流のようですが、丸ごとがいいなぁ!どうでしょうか。


 45度で96時間の設定です。四日後が楽しみです。


 目指しているのは…「丸ごとバナーネ」なのです。



2021年9月12日日曜日

いちじくー初物

 ~収穫始まる~


 たまには休みなさい!ということでしょうか。昨日の午後から頭痛がひどく、今日は午前中横になっていました。


 でも、いちじくのことが気になります。



 昨年、カラスが巨大いちじくを加えて低空飛行していたのを目撃したのは、確か9月15日でした。


 今日は12日。今年は暑かったので、実がなるのが早いのでは…。



 いてもたってもいられず、いちじく園に行ってみます。



 まだ4年目ですが、立派に育ちましたなぁ。



 今年植えた和製イチジク「蓬莱柿」という品種も順調に育ちました。



 よかったね。今年の冬を、見事乗り越えてみせよ!



 おやおや!やはり先客がいました。丸々とした大きな完熟イチジクが、カラスにつつかれています。


 うわ~なんとまぁ…立派ないちじくを…。さぞかしおいしかったでしょうな。


 昨年、当初カラス対策に導入した手法は、「食われる前に採る!」でした。


 ところがカラスは、「食われる前に採る、その前に食う!」という新たな戦法を導入してきたのです。


 やむを得ません。ならばこちらも奥義をもって応えましょう。


 究極の秘奥義 無想転生…じゃなかった…え~~と…「食われる前に採る、その前に食う前に採る!」…で対抗しましょう。


 完熟前の柔らかい段階で収穫し、2~3日常温でおいておくと、完熟イチジクが出来上がります。


 被害は約100個。残り14,900個の取り合いです。


 今日収穫したのがこれ。



 このイチジクで




 100グラムです。



 1ざるに41個で3.2キロ。1個平均約78グラムで、いちじくとしてはかなり大きいです。


 でも、これからもっと大きくなってくることでしょう。


 収穫できてまずは一安心。


 最盛期は10月です。