~雪の結晶ー続き~
日本を代表するインレイアーティスト、加藤穂高さんから送っていただいた画像です。
ギターの指板に、貝を埋め込んでいます。
レーザーカットではなく、手作業です。
~久しぶりに「たつ福」へ~
今週は月~金と出張で、ホテルに宿泊でした。
出張といっても、秋田市ですけどね。
ホテルに4連泊するのは、コロナ前に名古屋へ遊びに行って以来ですか。
アルベで毎日9時~18時のあいだ会議室を借り、部屋に閉じこもって公認会計士3人が仕事していました。
私以外のお二人は、東京から来秋。
いずれも使命感の強い公認会計士です。もちろん私もですがね。
普段ほとんど外食することはないのですが、せっかくなので「たつ福」へ。
別格でした。
2回行こうともくろんでいたのですが、残念ながら満席で1回だけでした。
「やしち」へも行きましたが、ここは常連さんが多いようですね。
会議室での仕事は無事終了。
一息つく間もなく、週末も仕事!
当分休みなしです。
帯状疱疹のワクチン、打っておいたほうがいいかも。
~毎日飲みたい~
17日、羽後麦酒さんからブラックベリービールが届きました。
タンク約200ℓ分の原料は、すべて越山農園産のブラックベリーを使っています。
わが農園の「Maki'Ale」ブランドのビールが389本、もう半分は羽後麦酒さんブランドでの販売となります。
早速飲んでみました!
栓を抜いたとたん、いい香りがします。
毎日飲みたくなるビールです。
~今年こそ作ってみるスか~
黒石中学校の同級生の友人が、毎年長芋を送ってくれます。
こんな立派な長芋、秋田のスーパー等ではなかなか見かけませんよ。
なにしろ、皮むき器で皮をむこうとしても、なかなかむけません。
すりおろし器ですっても、中身が詰まっていてなかなか減らないのですよ。
もちろんとてもおいしく、長芋好きの私にとっては
「こでらいねすな!」
(注:うれしすぎて、何と言ったらいいかわからないです)
となるわけですね。
毎年、「いつかこんな長芋作ってみたい!」…と思うのですが、長芋づくりは難しそうだしなぁ。
昨年末、男鹿に住んでいる堆肥研究家の親戚の、農家の方がやってきました。
その時いただいたのは長芋…と思ったら、自然薯でした。
こんな貴重なものを…ありがたいです。
その農家の方は言います。
「長芋作るんだったら、種芋分けてあげてもいいよ」
「えっ!」
ちょっとその気になったりして…。
昨年12月31日、「チーム だからゴルフは止められない」のメンバーの、TKさんが取り寄せてくれた苗のカタログを、受け取りに行きました。
「今年はもう作らないので…」
と言ってTKさんがくださったのは、なんと長芋をつくる際に種芋を入れる「筒」でした。
どうやら長芋が、私に「作れ作れ」と言っているようです。
これはもう、今年は長芋作るしかないですな…などと、仕事の合間に考えているのです。
長芋を植えるには、1メートルは地面を掘らなければなりません。
スコップで掘るのはとても無理。
バックホーの出番ですよ!
~忘れてはならないこと~
秋田に移住する前、愛知県一宮市にある「コマツ一宮センター」に通っていました。
そこで刈り払い機操作の7時間研修を受けたのですが、操作で一番危ないのが「キックバック」だと教えてもらいました。
刈り払い機で草を刈っていると、高速で回転している刃が、突然大きく後ろに振られてしまい、そばにいる人を傷つけてしまうことがあるのだそうです。
キックバック! こんなところにも。
我々の業界で、キックバックというのは、例えば
「レストランの店長に材料仕入の全権限がある場合、高めの値段設定で食材を仕入れて会社に支払わせ、差額分を後で自分が現金でもらって懐に入れる」
というようなことを言います。
いわゆる裏リベート!
レストランだけでなく、どこの会社や学校でも起こり得ることで、事例としてはかなり多いでしょう。
一方「裏金」
「カラ出張やカラ残業、あるいは架空経費で書類を偽造し、支払ったことにしてお金を作り、個人で着服する、あるいは組織的に行っている場合はそのお金をプールしておいて、自分たちの飲み食いに使う」
という、こちらもよくある話で、一般事業会社だけでなく、自治体でも行なわれた例があるようです。
キックバックや裏金は、税務調査における「反面調査」で発見されることが多いようですが、会計監査で分かることもあります。
新聞によると、政治家のキックバックや裏金は、過去5年間だけで約6億円になるそうです。
5年分といわず、時効になった分も含めて自主的に返納してもらって、震災復興財源として少しでも役立ててもらいたいものです。
~仕事始め~
早めに農作業をスタートさせたいので、今日は我が会計事務所の仕事始め。
当分の間休めませんが、特に問題なし。
生きていることのありがたさを実感しながら、
越麻呂日記、今年もスタートです。