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2023年4月24日月曜日

朝の一杯

 ~「マルベリー・蜂蜜・牛乳」以上!~


 秋田に移住(Uターン)してまで土日一人で仕事をしていると、「自分はなんという大馬鹿者なのだろう…」と思ってしまいます。


 でも、包括外部監査を手伝ってくれている公認会計士、元あずさ名古屋の仕事仲間たちは、土日だろうが深夜・早朝だろうがかまわず仕事をする人たち。


 私も頑張らなくては!


 目が疲れる仕事をしています。


 眼精疲労を回復させるために飲んでいるのがこれ。



 自家製マルベリーのスムージーです。


 マルベリーは、アントシアニンをたっぷり含んでいるので、目に優しいのです。


 由利本荘の小松養蜂所の蜂蜜をたっぷり入れ、牛乳を入れて「サイレントミルサー」で作ります。


 マルベリースムージーを飲んで、今週も元気に仕事に行ってきます!




2023年4月22日土曜日

人生最後は庭

 ~オオカメノキが咲いていた~



 朝起きて窓から外を眺めると、オオカメノキの花が咲いていました。


 いやはや…きれいですな。


 久しぶりに庭に出てよく見ると、こちらはヤマモミジの花。



 いやはや…控えめででいいですね。



 おっと!ここは…タロニャン君の庭でしたか。



 越麻呂にも楽しませてくだにゃい。



 いまでこそ「時代遅れの働き方」をしている大バカ者(私のことです)ですが、来年からは徐々に仕事はフェードアウトすることでしょう…


 多分…ですが。


 そしていずれは仕事を辞める時も来ることでしょう。



 そんな時がきたら、無花果ビールでも飲みながら、庭をゆっくり楽しみたいと思っているのです。


 食べるものや着るものには、もうあまり興味はなくなりました。

 

 でも庭にはこだわりたいので、毎年補植してさらに庭を充実させたいです。


 「無花果ビールを飲みながら庭を楽しむ!」



 いつかそんな日が来ることを…楽しみにしています。





2023年4月15日土曜日

タケノコ採れた!

 ~忙しいことはいいことか~




 「ホケキョ」
 
 え?…まさか…。

 「ホケキョ」

 裏庭のほうから聞こえてきます。

 「ホ~~ホケキョ!」 「ホ~~ホケキョ!」

 間違いありません。鶯です。

 こんな早い時期に。


 例年GW明けくらいに、タケノコが出ていないか竹林を見回りに行くのですが、たいていはまだ出ていません。


 5月10日くらいになってから、「お待たせしました」と言って出てくるのです。


 昨日、堆肥研究家が、原木シイタケを収穫。

 


 定期的に収穫に行っているようです。 


 今年は春が早いので、もしかしてワラビが出ていないか見回りに行ったところ、ワラビはまだでしたが、なんと竹林でタケノコが顔を出していました。


 小雨の降る中、早速エスペランサ2号(一輪車のことですが)を呼び出し、手ごろなタケノコを8本収穫。



 

 夜は、堆肥研究家がタケノコをゆでたり、原木シイタケの下処理をして乾燥機に入れたりで大忙し!


 当面、竹林の見回りに行く必要もあるようです。


 私はというと、昨日でわが社の貯蔵品に計上されていた、ダンプ10台分の果樹用堆肥の投入が終了。


 約700本ある果樹への肥料やりも、すでに完了しています。


 GWに予定している、今年の植樹の準備ができなかったのは心残りですが…今日から仕事。

 当分休めません。


 忙しいことは…いいことなのでしょうけど。

 




2023年4月11日火曜日

堆肥研究家自慢のハナ・タロ畑

 ~バーク堆肥でマルチを~



 今年は春の訪れが早いですね。


 敷地内ではこぶしがきれいです。



 確か、こぶしの花の咲くころに農作業開始と聞いたことがあります。



 周りでは、耕運機を稼働させる音が聞こえてきますが、堆肥研究家自慢の「ハナ・タロ畑」はマイペースです。



 ん?…なんか言った?



 梅並木でも眺めながら…




 のんびりいきますか…



 こちらはつゆ茜の花でしょうか。



 いやはや…きれいですな。



 畑では、ニンニクや玉ねぎが順調です。



 昨年、モグラが掘ったと思われる穴にネズミが侵入したらしく、600本植えた玉ねぎの苗でしたが、200個しか収穫できませんでした。


 秋にバックホーで久しぶりに天地返しを行ったので、今年は大丈夫でしょう。


 わが農園の畑部門である、「ハナ・タロ畑」で収穫される野菜たちがおいしいのには、理由があります。


 企業秘密だけど…教えちゃいましょう。


 バーク堆肥をマルチ代わりに使用しているからなのです。



 マルチと言えばビニールマルチが一般的ですが、一度やってみてやめました。


 当初は草マルチ。



 すごかったなぁ



 乗用草刈機を使用してから、このような草が取れなくなったので、最近ではバーク堆肥をマルチ代わりに使っています。



 マルチにはバーク堆肥が最も優れているそうですよ。


 わが農園では、昨年秋に業務用として、20キロ入りのバーク堆肥を482袋を購入し、貯蔵品に計上してあります。


 ふんだんに使っちゃいましょう。


 さて、今月私が農作業できる日は、おそらく今日を入れて、あと二日。


 ジャガイモ植える準備をしなくては。





2023年4月9日日曜日

プチプヨ

 ~遅れを取り戻す~



 毎年植えているミニトマトは、とてもいい出来で安定しています。


 上の画像の、種から育てた1本1本の小さな苗が、こんなに大きくなります。

 



 無農薬だし、色もきれいでとてもおいしいです。




 昨年、ゴルフ仲間のTKMRさんから、「プチプヨ」という品種の苗をいただきました。

 これがとても甘くておいしかったのです。


 プチプヨは雨や病気に弱く、育てるのが難しいようですが、今年は数を増やしましょうか。


 苗の数は、今年も100本以上。

 ジャングルにならないよう、工夫しなければ。


 今年は天気が良く気温も高いので、農作業も順調に進んでいます。


 この町に住む「越麻呂」という公認会計士(私のことですが)も、コモを外していました。


 コモは全部で210枚あったそうですよ。


 「ブルーベリーへの肥料もやってくれるんですね!」


 「おう!任せにゃんこ」


 やってくれるそうです。


 時間がないので、とても助かります。




2023年4月6日木曜日

竹林の整備

 ~景観が変わった~



 非常勤ですが、秋田大学に勤めています。

 昨日は入学式に出席。


 高校時代の3年間、新型コロナウイルス感染症に翻弄されて過ごしてきた世代です。

 これからの大学生活を充実させてほしいです。


 今でも中島みゆきさんの「春なのに」を聞くと、もう一度大学生時代に戻りたくなるのですが…


 それは異なる次元にでも紛れ込まない限り無理な話。


 さて、私が仕事で忙しかった間も、元太郎さんたちが農園の作業を手伝ってくれました。


 私は、どちらかというと頑張るタイプの人間。


 時と場合と事と次第によっては異次元の頑張りを見せるのですが、この人たちもすごいなぁ。


 まさに異次元の活躍。


 竹林がイチジク園に侵入してくるし、竹林の中も混んでしまっていて、中に入っていくのが大変な状態になっていました。



 何とかしなければ…と思っていたのですが、時間が取れなくて…

 ここ数年間整備していなかったのですよ。



 切り取った竹の使い道はいろいろあるようで、皆さん嬉しそうに持っていきます。



 ご近所に竹細工の名人がいます。

 船や飛行機などを制作しているのですが、今回はなんと姫路城を作りたいそうです。

 


 どうぞどうぞ。たくさん持って行ってください。

 

 残った竹はしばらく乾燥させて、竹炭にしたいと思っているのです。


 こちらは町内の公民館の敷地内にある、桜の樹の剪定枝でできた炭。



 

 いやはや…いい炭ですなぁ。

 


 無煙炭化器で作りました。


 ご近所のKさんが、ボランティアで伸びきってしまった桜の枝を剪定してくれたのですが、処理に困っていたところでした。


 お役に立ててよかったです。


 いい肥料になると思いますよ。


 




2023年4月3日月曜日

キクザキイチゲ

 ~春を告げる花~



 わが社の「働き方改革」は、どうやら道に迷ってしまったようです。

 でも、そんなことなどお構いなしに春は訪れてきます。


 庭にキクザキイチゲが咲いていました。




 堆肥研究家が撮影していたようです。

 いつの間に…気がつかなかったなんて…。



 可憐な花よのぅ。



 一方、毎年この時期に出てくるのが行者ニンニク



 うまそうじゃのぅ



 お浸しにしていただきましょかな。

 もったいないので少しずつ…と。


 今月中旬から、法定監査クライアントである金融機関の決算監査がいよいよ始まります。


 月~金で法定監査、土日で3月決算会社の申告書作成に通常業務。

 毎年今の時期、こんな感じ。


 それまで体力温存…といきたいところですが、こなさなければならない農作業が、山のようにあるのよ。


 これでいいのだろうか…

 体壊すだろうに…


 と、キクザキイチゲを眺めながら考えている越麻呂ですが…



 

 いい解決策は、出てこないのでした。