~豊作だった今年の野菜~
今年は噂によると、世間ではあまり野菜の出来が良くなかったそうですね。
でも、堆肥研究家の作った野菜は今年も大豊作でした。
特にミニトマトがすごい!採っても採っても減りませんでした。
それにピーマン
パプリカ
そして私の大好きなナスの出来が良かったです。
~豊作だった今年の野菜~
今年は噂によると、世間ではあまり野菜の出来が良くなかったそうですね。
でも、堆肥研究家の作った野菜は今年も大豊作でした。
特にミニトマトがすごい!採っても採っても減りませんでした。
それにピーマン
パプリカ
そして私の大好きなナスの出来が良かったです。
~まるごと・半分・輪切りに三日月~
一昨日の魁新聞に、三種町の元太郎さんとともにいつも越山農園をお手伝いいただいているEさんの写真が大きく掲載されていました。
遠藤さんです!
高齢のため経営ができなくなった「安藤果樹園」を、町内外の有志が栽培を引き継いでいるのです。
「志の高い人たち」と知り合いになれて、私もうれしいです。
さて越山農園では12日以来、毎日イチジク園に出かけるのが日課になりました。どうも昨年より収穫のペースが早そうです。
昨日は約70個。
食べたり分けてあげたりした後に残っていた少し小さめのイチジクですが、熟してきたので、乾燥させてみましょう。
今年設備投資した食品乾燥機が優れものでした。
大量に収穫できたきゅうりなどを乾燥させていたのですが、とてもいい出来栄えだったのです。
もともとは乾燥イチジクを作るために購入したので、さっそく実験です。
一個丸ごと、半切り、輪切り、三日月切りの4パターンです。
夜中の作業なので画像があまりよくないけど、我慢してください。
ネットでは輪切りが主流のようですが、丸ごとがいいなぁ!どうでしょうか。
45度で96時間の設定です。四日後が楽しみです。
目指しているのは…「丸ごとバナーネ」なのです。
~収穫始まる~
たまには休みなさい!ということでしょうか。昨日の午後から頭痛がひどく、今日は午前中横になっていました。
でも、いちじくのことが気になります。
昨年、カラスが巨大いちじくを加えて低空飛行していたのを目撃したのは、確か9月15日でした。
今日は12日。今年は暑かったので、実がなるのが早いのでは…。
いてもたってもいられず、いちじく園に行ってみます。
まだ4年目ですが、立派に育ちましたなぁ。
今年植えた和製イチジク「蓬莱柿」という品種も順調に育ちました。
よかったね。今年の冬を、見事乗り越えてみせよ!
おやおや!やはり先客がいました。丸々とした大きな完熟イチジクが、カラスにつつかれています。
うわ~なんとまぁ…立派ないちじくを…。さぞかしおいしかったでしょうな。
昨年、当初カラス対策に導入した手法は、「食われる前に採る!」でした。
ところがカラスは、「食われる前に採る、その前に食う!」という新たな戦法を導入してきたのです。
やむを得ません。ならばこちらも奥義をもって応えましょう。
究極の秘奥義 無想転生…じゃなかった…え~~と…「食われる前に採る、その前に食う前に採る!」…で対抗しましょう。
完熟前の柔らかい段階で収穫し、2~3日常温でおいておくと、完熟イチジクが出来上がります。
被害は約100個。残り14,900個の取り合いです。
今日収穫したのがこれ。
このイチジクで
100グラムです。
1ざるに41個で3.2キロ。1個平均約78グラムで、いちじくとしてはかなり大きいです。
でも、これからもっと大きくなってくることでしょう。
収穫できてまずは一安心。
最盛期は10月です。
~バックホーは楽しい~
人口5千人に満たない小さな田舎町に事務所を構えています。
秋田県内では無名の公認会計士である私に、仕事を依頼していただけるというのは、とてもありがたいことですね。
もうあまり細かい仕事はできないし、仕事のスピード感も衰えてきましたが、業務の経験だけはなにしろ全国区!
「理屈」と「交渉力」だけはいまだ健在ですからね。頑張ります!
さて、私がたくさんの仕事をこなしながら、居住区を含めて約8,000坪(2.6ヘクタール)の農園を、今のところ維持できているのは、手伝ってくれる人がいるから。
たまに農園にやってくる役場の方が
「いつ来てもきれいに整備されていますね」
といってくれるのは、ご近所のKさんが乗用草刈機で定期的に草を刈ってくれているから。
乗用のあと、1本1本刈払い機で丁寧に整備していただいています。
いつもありがとうございます。
そして今年から果樹園を手伝ってくれているのが、私の果樹の師匠である三種町の元太郎さん、それに隣の町内にお住まいのEさんです。
今回は台風シーズンに備えて、マリベリーの誘引と剪定を行っていただきました。
用意したイボダケは260本。こうやるんだ…。
去年植えたばかりですが、成長がとても速いです。
一通り終わってからは私の出番。
バックホーで1年間寝かせておいた堆肥を運搬機に積み込み、補充していきます。
これに運搬機で1回分を補充。
こんな感じ。
この区画にはマルベリー125本とカシクルミ10本に堆肥を投入するのですが、ここは一人での作業なのでやはり時間はかかります。
でも…バックホーの運転は、どえりゃぁ…じゃなかった…えーと…秋田弁で…たしか…「しこたま」楽しいです。
そしてこの作業が終われば、後はこのバークチップ(堆肥)を補充して冬に備えるのです…まだたくさんありますなぁ。
果樹は秋に根を張っていくそうです。
来年に向けての大事な作業なのです。
~ヨツバヒヨドリにオミナエシ~
朝、台所のカーテンを開けると目に飛び込んでくるのが「ヨツバヒヨドリ」。
フジバカマの仲間ですが毎年増えてきます。
奥のほうに行くと、ここにも。
さらに庭のガマズミのそばにもたくさん見かけます。この辺の環境が合っているのでしょうね。
以前ほんの少しだけ植えた「オミナエシ」ですが、いつの間にか全く違う場所に広がってきました。
そして萩も気がついたらこんなに成長しています。
そして、いつもこの時期になると思い出すのが、オフコースの「秋の気配」
毎日忙しい日々で、季節が移り過ぎるのがあまりにも早く感じます。
今日は日曜日ですが、これから事務所で仕事…。日程が混んでいる中、急に依頼されました。
読書の秋…とは、なかなかいかないようで…。
何とかしなければ…と、いつも思っています。
ほんとにもう…そろそろ…なんとが…さねばねすべ。