~動き出した本業~
先日、県の農業振興普及課の方をご紹介いただきました。
その方が言われるには、現在「農業生産法人設立に向けた動きが2件ある」そうで、そのうちの1件からは、「会計税務周りを私にお願いしたいと伝えていただけないか」といわれているのだそうです。
おお、そうですか。私は、「自分が必要とされているのであれば、全国どこへでも行く」のを基本方針としていますので、当然のことながら引き受けます。
「場所はどこですか?
と尋ねたところ、なんとエスペランサ村のある町なのでした。いいでしょう、やりましょう。
秋田に移住する際に、公認会計士としての実績はすべて名古屋に置いてきたので、秋田では実質ゼロからのスタートです。
当面は仕事がないだろうなと思っていたのですが、ここ2~3か月の間に、医療法人が顧問先になり、社会福祉法人の会計指導(といっても監査報告書は出さないものの実質監査)を依頼され、今度は農業生産法人の設立と関与です。
どうやら本業のほうが、軌道に乗り始めてきたようです。
「起きたいときに起きて、腹が減ったら飯を食い、働きたいときに働いて、夜はビールを飲み、眠くなったら寝る」
という生活は理想ではありましたが、しばらくはおあずけなのだ。
2015年8月29日土曜日
2015年8月25日火曜日
もうすぐ収穫
~枝豆がすごいことに・・・~
タネからの苗作りが最初はなかなかうまくいかなかった枝豆ですが、いったん軌道に乗ってしまえばあとはこっちのものです。ずいぶん植えました。
どのくらいの間隔で植えたらいいのかよくわからなかったのですが、この辺りでは農家の方が休耕田を利用してよく枝豆を作っているので、観察して参考にしました。思っていたより狭い間隔でした。
一畝に二列、約100本を植えていきます。4.5畝植えましたので、400~500本くらい苗を植えたでしょうか。かなりの数です。
大潟村で農業を営み、今ではエスペランサ村のご近所でグループホームも経営している方が時々やってきて、エスペランサ村の様子をご覧になっているようで、先日も私たちがジャガイモを掘っている最中に声をかけてきました。
「エダマメがずいぶんいい色をしていますね」
おお、そうですか。初めてなので、いいのか悪いのかよくわからないのですが、専門家がいうのだから間違いないのでしょう。
今年は水不足で、全体的に例年より作柄が落ちるようですが、ここの枝豆はいいといいます。なにしろ頑張って水やりしましたからね。
本格的な収穫は、今月下旬から来月にかけでしょうか。市場にはすでに出回っていますが、さやが十分に膨らむまで、じっくり待つことにしましょう。
タネからの苗作りが最初はなかなかうまくいかなかった枝豆ですが、いったん軌道に乗ってしまえばあとはこっちのものです。ずいぶん植えました。
どのくらいの間隔で植えたらいいのかよくわからなかったのですが、この辺りでは農家の方が休耕田を利用してよく枝豆を作っているので、観察して参考にしました。思っていたより狭い間隔でした。
一畝に二列、約100本を植えていきます。4.5畝植えましたので、400~500本くらい苗を植えたでしょうか。かなりの数です。
大潟村で農業を営み、今ではエスペランサ村のご近所でグループホームも経営している方が時々やってきて、エスペランサ村の様子をご覧になっているようで、先日も私たちがジャガイモを掘っている最中に声をかけてきました。
「エダマメがずいぶんいい色をしていますね」
おお、そうですか。初めてなので、いいのか悪いのかよくわからないのですが、専門家がいうのだから間違いないのでしょう。
今年は水不足で、全体的に例年より作柄が落ちるようですが、ここの枝豆はいいといいます。なにしろ頑張って水やりしましたからね。
本格的な収穫は、今月下旬から来月にかけでしょうか。市場にはすでに出回っていますが、さやが十分に膨らむまで、じっくり待つことにしましょう。
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エスペランサ村
2015年8月23日日曜日
高級食材
~思わぬ成果 パプリカ~
パプリカは、買い物に行くたびに必ず購入する食材です。
でも、高級食材のため、値段が高いですね。名古屋のフランテあたりだと、1個150円(税別)くらいした記憶があります・・・と思っていたら、昨日アマノ(スーパーマーケットとホームセンターが一緒になった巨大な店)で見かけたのは、1個210円(税別)でした。今年は雨が少ないでな。ますます貴重になってしまったのでしょう。本当は気楽な気分でもっと大量に買ってきて、好きなだけ食べたいのですがね。
今年の4月のはじめくらいでしたか、そろそろ野菜の苗を買う時期かなと思ってアマノに行ったときに、最初に目に飛び込んできたのがパプリカの苗でした。
私は、「全くの初心者が植えてもうまくいくはずないな」と初めから決めつけていたのですが、面白そうだったので、だめもとで苗を購入したのでした。
始めはピーマンと同じ色と形だったのですが、どんどん大きくなっていきます。そして、パプリカ大の大きさになってしばらくすると、だんだん色がついてくるのです。
最初は緑色と赤の混じった色でした。
それが、だんだん鮮やかな色に変わってきます。
黄色はこんな感じ
今朝、収穫したパプリカです。
何の期待もせずに植えた苗でしたが、気が付いたら立派なパプリカになっていました。完全無農薬で、しかも肉厚のパプリカです。もう、食べたいだけ食べてしまいましょう。
初めから先入観でもって、「どうせできない」と決めつけてはいけませんね。パプリカさん、私が悪かったです。来年もよろしくお願いします。
A+評価です。
パプリカは、買い物に行くたびに必ず購入する食材です。
でも、高級食材のため、値段が高いですね。名古屋のフランテあたりだと、1個150円(税別)くらいした記憶があります・・・と思っていたら、昨日アマノ(スーパーマーケットとホームセンターが一緒になった巨大な店)で見かけたのは、1個210円(税別)でした。今年は雨が少ないでな。ますます貴重になってしまったのでしょう。本当は気楽な気分でもっと大量に買ってきて、好きなだけ食べたいのですがね。
今年の4月のはじめくらいでしたか、そろそろ野菜の苗を買う時期かなと思ってアマノに行ったときに、最初に目に飛び込んできたのがパプリカの苗でした。
私は、「全くの初心者が植えてもうまくいくはずないな」と初めから決めつけていたのですが、面白そうだったので、だめもとで苗を購入したのでした。
始めはピーマンと同じ色と形だったのですが、どんどん大きくなっていきます。そして、パプリカ大の大きさになってしばらくすると、だんだん色がついてくるのです。
最初は緑色と赤の混じった色でした。
それが、だんだん鮮やかな色に変わってきます。
黄色はこんな感じ
今朝、収穫したパプリカです。
何の期待もせずに植えた苗でしたが、気が付いたら立派なパプリカになっていました。完全無農薬で、しかも肉厚のパプリカです。もう、食べたいだけ食べてしまいましょう。
初めから先入観でもって、「どうせできない」と決めつけてはいけませんね。パプリカさん、私が悪かったです。来年もよろしくお願いします。
A+評価です。
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エスペランサ村
2015年8月22日土曜日
2015年8月21日金曜日
2015年8月19日水曜日
期待通りの成果
~豪快だったデストロイヤー~
高いレベルの成果を期待していたのだけれど、残念ながらうまくいかなかった人と、全然期待していなかったけれど低いレベルの成果をクリアーした人の評価は、どちらが上でしょうか・・・。もちろんいうまでもなく、前者ですね。
それはともかく、今回植えたジャガイモは、「デストロイヤー」・「タワラヨーデル」ともに大成功でした。ジャガイモといえば男爵やメークインが主流ですが、今回作ったのは、いずれも市場ではあまり見かけない品種なのだそうです。そうでしたか。
種イモは、ずいぶん貧弱でした。植えるタイミングも遅すぎたかなと、ずいぶん後悔したものでした。そして、植えたとたんに一部がカラスに苗ごと引き抜かれ、弄ばれ、ずいぶんひどい目にもあいました。思えば先が思いやられた日々でした。
でも、立派な花が美しく咲き乱れたときに確信しましたね。これは大丈夫だと。
そしていよいよ収穫の時です。土からはみ出していたのを我慢して、ここまで待ったのです。
デストロイヤーを引き抜いてみました。
ごろんとした、まるまると太った紫色の芋が、土の中から続々と出てきました。いやはや、豪快ですね。
タワラヨーデルはまるでサツマイモのようです。どんどん掘り出していきましょう。
掘ったジャガイモは土嚢袋にいれて小屋まで運び、敷いた新聞紙の上に並べて乾燥させます。小さい芋もありますが、これは油で揚げて丸ごと食べるのがおいしいのですよ。
高いレベルの期待以上の水準ということで、A評価ではなくてS評価としましょう。
・・・ところで、S評価のSというのは何の頭文字なのでしょうか?
「Super 」? 「 Supreme」? 「 すごい」 「素晴らしい」 「さすがぁ」 「最高っ!」
私的には「すったげ」すごいのSなのです。
※すったげ・・・名古屋弁に翻訳すると「どえりゃぁ」
高いレベルの成果を期待していたのだけれど、残念ながらうまくいかなかった人と、全然期待していなかったけれど低いレベルの成果をクリアーした人の評価は、どちらが上でしょうか・・・。もちろんいうまでもなく、前者ですね。
それはともかく、今回植えたジャガイモは、「デストロイヤー」・「タワラヨーデル」ともに大成功でした。ジャガイモといえば男爵やメークインが主流ですが、今回作ったのは、いずれも市場ではあまり見かけない品種なのだそうです。そうでしたか。
種イモは、ずいぶん貧弱でした。植えるタイミングも遅すぎたかなと、ずいぶん後悔したものでした。そして、植えたとたんに一部がカラスに苗ごと引き抜かれ、弄ばれ、ずいぶんひどい目にもあいました。思えば先が思いやられた日々でした。
でも、立派な花が美しく咲き乱れたときに確信しましたね。これは大丈夫だと。
そしていよいよ収穫の時です。土からはみ出していたのを我慢して、ここまで待ったのです。
デストロイヤーを引き抜いてみました。
ごろんとした、まるまると太った紫色の芋が、土の中から続々と出てきました。いやはや、豪快ですね。
タワラヨーデルはまるでサツマイモのようです。どんどん掘り出していきましょう。
高いレベルの期待以上の水準ということで、A評価ではなくてS評価としましょう。
・・・ところで、S評価のSというのは何の頭文字なのでしょうか?
「Super 」? 「 Supreme」? 「 すごい」 「素晴らしい」 「さすがぁ」 「最高っ!」
私的には「すったげ」すごいのSなのです。
※すったげ・・・名古屋弁に翻訳すると「どえりゃぁ」
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エスペランサ村
2015年8月17日月曜日
タモ
~故矢入一男氏秘蔵の材~
今年の3月に届いたギター「祈り」は、サイドとバックが「タモ材」でできています。制作過程において、ヤイリギターの小池健司さんから「どうですか」と提案され、二つ返事で選んだのでした。
なぜ「タモ」を選んだのかというと、一目見て木目が激しくきれいに出るだろうなと思ったからです。小池さん一流の塗装技術により、やはり私好みの木目に仕上がりました。
「タモ」といえば、昔は野球のバットによく使われていたようですが、今ではいい材料はほとんど手に入らないようですね。しかも、ギター材に用いるというのは、それまで聞いたことがありませんでした。
このタモ材ですが、先日アコースティックギターマガジンの9月号を見てびっくり。ヤイリギター特集の記事に、小池健司さんが制作した「ヤイリギター80周年記念モデル」が掲載されていたのですが、そのギターにタモ材が使われていたのです。
インタビュー記事によると、このタモ材は、故矢入一男氏が大事にしまっていた「秘蔵の和材」なのだそうです。
タモを選んでよかったです。
今年の3月に届いたギター「祈り」は、サイドとバックが「タモ材」でできています。制作過程において、ヤイリギターの小池健司さんから「どうですか」と提案され、二つ返事で選んだのでした。
なぜ「タモ」を選んだのかというと、一目見て木目が激しくきれいに出るだろうなと思ったからです。小池さん一流の塗装技術により、やはり私好みの木目に仕上がりました。
「タモ」といえば、昔は野球のバットによく使われていたようですが、今ではいい材料はほとんど手に入らないようですね。しかも、ギター材に用いるというのは、それまで聞いたことがありませんでした。
このタモ材ですが、先日アコースティックギターマガジンの9月号を見てびっくり。ヤイリギター特集の記事に、小池健司さんが制作した「ヤイリギター80周年記念モデル」が掲載されていたのですが、そのギターにタモ材が使われていたのです。
インタビュー記事によると、このタモ材は、故矢入一男氏が大事にしまっていた「秘蔵の和材」なのだそうです。
タモを選んでよかったです。
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音楽
2015年8月15日土曜日
ヘビイチゴ
~漢方の生薬~
エスペランサ村の敷地内には、いろんな植物が生息しているようです。6月に堆肥研究家が採取してきたのは「ヘビイチゴ」でした。
「ヘビイチゴ」とは、すごい名前だなと思ったのですが、ネットで調べてみたところ、「ヘビが生息するようなところに咲いているから」あるいは「小動物がそれを目当てに来るのをヘビがそばで待っているから」このような名前が付いたという説があるそうです。エスペランサ村で、ヘビを見かけたことはありませんが(堆肥研究家は何度か見かけていますが)。
で、堆肥研究家はこのヘビイチゴをどうするのかというと、焼酎につけて熟成させ、虫刺されや擦り傷の塗り薬にしてしまおうというわけなのですね。
虫刺されの常備薬としては「ムヒEX」を用意しています。塗ったときはスースーして確かに利いているいるような気がするのですが、すぐにかゆみが引くかというとそうではなく、時間がかかるようです。
でも、この「ヘビイチゴエキス」なら効果抜群といいます。辺り一面生い茂った草を引っこ抜いたりしていると、肌に切り傷が絶えないのですが、ヘビイチゴを小瓶に移し替えて「シュッシュッ」と霧吹きで吹きかけてぬりぬりすると、傷は引いていきます。
虫刺されの効果はどうかというと、エスペランサ村で蚊を見たことは一度もないので、今のところどうなのかわかりません。
堆肥研究家は絶対に効くと信じ込んでいます。色を見ていると・・・確かに効くのかも・・・。
エスペランサ村の敷地内には、いろんな植物が生息しているようです。6月に堆肥研究家が採取してきたのは「ヘビイチゴ」でした。
「ヘビイチゴ」とは、すごい名前だなと思ったのですが、ネットで調べてみたところ、「ヘビが生息するようなところに咲いているから」あるいは「小動物がそれを目当てに来るのをヘビがそばで待っているから」このような名前が付いたという説があるそうです。エスペランサ村で、ヘビを見かけたことはありませんが(堆肥研究家は何度か見かけていますが)。
で、堆肥研究家はこのヘビイチゴをどうするのかというと、焼酎につけて熟成させ、虫刺されや擦り傷の塗り薬にしてしまおうというわけなのですね。
虫刺されの常備薬としては「ムヒEX」を用意しています。塗ったときはスースーして確かに利いているいるような気がするのですが、すぐにかゆみが引くかというとそうではなく、時間がかかるようです。
でも、この「ヘビイチゴエキス」なら効果抜群といいます。辺り一面生い茂った草を引っこ抜いたりしていると、肌に切り傷が絶えないのですが、ヘビイチゴを小瓶に移し替えて「シュッシュッ」と霧吹きで吹きかけてぬりぬりすると、傷は引いていきます。
虫刺されの効果はどうかというと、エスペランサ村で蚊を見たことは一度もないので、今のところどうなのかわかりません。
堆肥研究家は絶対に効くと信じ込んでいます。色を見ていると・・・確かに効くのかも・・・。
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エスペランサ村
2015年8月9日日曜日
社会福祉法人の監査
~本格的な本業の準備~
秋田に移住してきてもうすぐ1年です。昨年の今頃から、引っ越しの準備を始めたのでした。
この1年、エスペランサ村でやりたいと思っていたことは、思っていた以上にうまくいきました・・・と、言葉で表すのは簡単ですが、これも傍から見ていてあきれるほどの努力と試行錯誤と粘り強さがあったからなのです。でもそれは黙っていましょう・・・書いてしまいましたが。
肝心の本業はどうかというと、いよいよお盆明けくらいから、本格稼働です。
年明けから税理士としての仕事をコツコツやってきたのですが、最近秋田県内ではかなり大きい医療法人が顧問先になったのに続き、社会福祉法人の会計指導を一緒にやりませんかと、地元の公認会計士の先生に声をかけられました。
この公認会計士の先生は、以前朝日監査法人の秋田営業所を立ち上げられた方でしたが、その後独立されて、今では職員が10人ほど在籍する会計事務所になったそうです
20年ほど前は、私もいつか秋田に帰ることがあったら、ここの所長にとも思っていたこともありましたが、結局は名古屋事務所長になってしまったのでした。
それはともかく、せっかくのお話ですので。お引き受けすることにしました。
社会福祉法人は、平成29年4月1日以降、一定規模以上の場合、会計監査の導入が義務化されるようですね。
農協の監査もそうですが、地方にある監査対象会社は、やはり地元の公認会計士がやるべきだというのが私の持論ですので、そういった意味では今回の共同での仕事は、いい事例になるのではないかと思います。
それに、私のように今のところ一人で開業している公認会計士・税理士にとっては、仲間がいるというのは何かにつけて大変ありがたいことです。
うまく成功させるよう、しばらく部屋に閉じこもって、仕事の準備をしましょう。
お盆休みなどないのだ!
秋田に移住してきてもうすぐ1年です。昨年の今頃から、引っ越しの準備を始めたのでした。
この1年、エスペランサ村でやりたいと思っていたことは、思っていた以上にうまくいきました・・・と、言葉で表すのは簡単ですが、これも傍から見ていてあきれるほどの努力と試行錯誤と粘り強さがあったからなのです。でもそれは黙っていましょう・・・書いてしまいましたが。
肝心の本業はどうかというと、いよいよお盆明けくらいから、本格稼働です。
年明けから税理士としての仕事をコツコツやってきたのですが、最近秋田県内ではかなり大きい医療法人が顧問先になったのに続き、社会福祉法人の会計指導を一緒にやりませんかと、地元の公認会計士の先生に声をかけられました。
この公認会計士の先生は、以前朝日監査法人の秋田営業所を立ち上げられた方でしたが、その後独立されて、今では職員が10人ほど在籍する会計事務所になったそうです
20年ほど前は、私もいつか秋田に帰ることがあったら、ここの所長にとも思っていたこともありましたが、結局は名古屋事務所長になってしまったのでした。
それはともかく、せっかくのお話ですので。お引き受けすることにしました。
社会福祉法人は、平成29年4月1日以降、一定規模以上の場合、会計監査の導入が義務化されるようですね。
農協の監査もそうですが、地方にある監査対象会社は、やはり地元の公認会計士がやるべきだというのが私の持論ですので、そういった意味では今回の共同での仕事は、いい事例になるのではないかと思います。
それに、私のように今のところ一人で開業している公認会計士・税理士にとっては、仲間がいるというのは何かにつけて大変ありがたいことです。
うまく成功させるよう、しばらく部屋に閉じこもって、仕事の準備をしましょう。
お盆休みなどないのだ!
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会計
2015年8月7日金曜日
ディープ・パープル
~ルビー色のシソジュース~
思いついたことや興味のあることは、基本的には何でもやってみることにしています。今回挑戦してみたのは「シソジュース」でした。ご近所に住む釣り名人Kさんの奥さまに教えていただいたのでした。
「シソジュース」ではあまりのも味気ないので、見た目から「ディープ・パープル」と名付けましょう。
添加物は全くなしの、純度100%のシソジュースです。
絞ったままだと味が濃いので、氷を入れて水で2倍に薄めます。朝起きて、朝食時にいただくのです。
朝採ってきた自家製のトマトとスクランブルエッグに、同じく採れたてもミニトマトにパセリちゃんです。
「あ~うまい」と思わず声がでてくるおいしさです。知っている人しか味わうことのできない贅沢ですね。
このおいしさを広めたいです。野草食レストランで、一杯100円くらいで提供したら、あっという間に人気が出そうな気がするのですがね。
まずは来年赤紫蘇を植えるところからスタートです。500本くらいいきますか。
構想を温めておきましょう。
思いついたことや興味のあることは、基本的には何でもやってみることにしています。今回挑戦してみたのは「シソジュース」でした。ご近所に住む釣り名人Kさんの奥さまに教えていただいたのでした。
「シソジュース」ではあまりのも味気ないので、見た目から「ディープ・パープル」と名付けましょう。
添加物は全くなしの、純度100%のシソジュースです。
絞ったままだと味が濃いので、氷を入れて水で2倍に薄めます。朝起きて、朝食時にいただくのです。
朝採ってきた自家製のトマトとスクランブルエッグに、同じく採れたてもミニトマトにパセリちゃんです。
「あ~うまい」と思わず声がでてくるおいしさです。知っている人しか味わうことのできない贅沢ですね。
このおいしさを広めたいです。野草食レストランで、一杯100円くらいで提供したら、あっという間に人気が出そうな気がするのですがね。
まずは来年赤紫蘇を植えるところからスタートです。500本くらいいきますか。
構想を温めておきましょう。
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エスペランサ村
2015年8月5日水曜日
キス釣り
~久しぶりの感触~
愛知県の瀬戸市に住んでいたころは、まだゴルフができる環境ではなかったし、東京事務所勤務時代のように職場の同僚とスキーやテニスに出かけることもありませんでした。そこで始めたのが釣りです。朝4時くらいに起きて、豊浜や赤羽・師岬・衣浦港などによくいきました。
お盆で秋田に帰省した際にも、秋田港・土崎港に毎日のように通い、アジ・サバ・イワシを釣っていました。ただ、近くで同じく釣りをしていたおっさんたちに、
「いい若い者が釣りばかりして・・・」
と、聞こえよがしにかげ口をたたかれ、急速に釣りをする気持が萎えてしまったのです。そして竿を置いてしまいました。
エスペランサ村にやってきてからは、また釣りを始めようと思っていたのですが、畑が順調にいくのを確認できたので、実家にしまってあった竿を20年ぶりくらいに取り出しました。おお、懐かしの竿です。十分現役で耐えられそうでした。
今回は「キス」に挑戦です。行先は若美港。若美といえば、ドラゴンズの落合GMの故郷ですね。ただ、キスを釣るには時期的に少し乗り遅れてしまったようです。畑で精いっぱいでしたので仕方がないですね。
いままでもそうでしたが、私は「イソメ」や「ゴカイ」は苦手なので、針に餌をつけるのは堆肥研究家の役目です。たくましいです。そして私は釣り糸をを投げる人なのです。いいじゃないですか。イソメは苦手なんだってば。役割分担が決まっているのです。
最初のうちは投げるタイミングがつかめず、なかなか遠くまで投げることができなかったのですが、徐々になれてきました。
遠くに投げた釣り糸を、少ずつ引いていきます。
こちらもだんだん様になってきました。
大きいのが引っかかると、「ブルン」と指先で当たりを感じることができるのですが、もうキスの時期は終わってしまったのか、鋭い当たりはありませんでした。
それでも20匹くらいは釣れたでしょうか。
自宅に持ち帰って自分でさばいて天ぷらにしましたが、おいしかったのは言うまでもありません。
来年は6月くらいから始めることにしましょう。
愛知県の瀬戸市に住んでいたころは、まだゴルフができる環境ではなかったし、東京事務所勤務時代のように職場の同僚とスキーやテニスに出かけることもありませんでした。そこで始めたのが釣りです。朝4時くらいに起きて、豊浜や赤羽・師岬・衣浦港などによくいきました。
お盆で秋田に帰省した際にも、秋田港・土崎港に毎日のように通い、アジ・サバ・イワシを釣っていました。ただ、近くで同じく釣りをしていたおっさんたちに、
「いい若い者が釣りばかりして・・・」
と、聞こえよがしにかげ口をたたかれ、急速に釣りをする気持が萎えてしまったのです。そして竿を置いてしまいました。
エスペランサ村にやってきてからは、また釣りを始めようと思っていたのですが、畑が順調にいくのを確認できたので、実家にしまってあった竿を20年ぶりくらいに取り出しました。おお、懐かしの竿です。十分現役で耐えられそうでした。
今回は「キス」に挑戦です。行先は若美港。若美といえば、ドラゴンズの落合GMの故郷ですね。ただ、キスを釣るには時期的に少し乗り遅れてしまったようです。畑で精いっぱいでしたので仕方がないですね。
いままでもそうでしたが、私は「イソメ」や「ゴカイ」は苦手なので、針に餌をつけるのは堆肥研究家の役目です。たくましいです。そして私は釣り糸をを投げる人なのです。いいじゃないですか。イソメは苦手なんだってば。役割分担が決まっているのです。
最初のうちは投げるタイミングがつかめず、なかなか遠くまで投げることができなかったのですが、徐々になれてきました。
遠くに投げた釣り糸を、少ずつ引いていきます。
こちらもだんだん様になってきました。
大きいのが引っかかると、「ブルン」と指先で当たりを感じることができるのですが、もうキスの時期は終わってしまったのか、鋭い当たりはありませんでした。
それでも20匹くらいは釣れたでしょうか。
自宅に持ち帰って自分でさばいて天ぷらにしましたが、おいしかったのは言うまでもありません。
来年は6月くらいから始めることにしましょう。
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エスペランサ村
2015年8月2日日曜日
覆した指摘
~やればできる・・・YDK~
8月にはいり、いよいよ本格的な収穫の時期を迎えました。
「パセリ」と「シソの葉」は、相変わらず毎日収穫できますが、そのほかで最初に毎日ワシワシ採れはじめたのは「キュウリ」でした。
一本の苗があれば、食べる分には十分だよといわれていたのですが、3本の苗はいずれも丈夫に育ち、一日収穫するのを見逃してしまうと、キュウリがへちまのように大きくなってしまい、大変です。形は必ずしもまっすぐになっていないので、販売することはできませんが、味は抜群です。しかもこの歯ごたえ。うまいです。
続いて「ミニトマト」が採れはじめました。最初は黄色で今では赤いのも採れます。市販されているミニトマトほど色は鮮やかではありませんが、黄色はこの酸っぱさがたまりません。また、最近採れはじめた赤いミニトマトは、まるでさくらんぼのような味です。たまりません。
普通のトマトは、ここ数日でやっと色づき始めました。なかなか赤くならないので、土が合わないのかなと思ったのですが、大丈夫でした。昔よく食べた懐かしのトマトの味です。最近のスーパーのトマトは、味がないですからね。
続いて「ズッキーニ」ちゃんです。どうやって食べようかと思ったのですが、油いためや麻婆ズッキーニにすると、シャキシャキ感があって、マーボーナスとはまた別の味を楽しむことができます。
珍しいところで、スティックブロッコリー
そしておなじみの「ナス」です。スーパーで売ってるように、光り輝いてはいませんし、皮も多少固いようですが、それがいいのです。焼きナスにしたら甘みがあるので、ビールや日本酒の友として、立派に独り立ちしていけるでしょう。
試しに植えてみた「米ナス」も、立派に育ちました。当然味噌漬けにして焼きます。味噌ももちろんオリジナル。堪えられません。
続いて「モロヘイヤ」に「オクラちゃん」です。オクラちゃんはどこに生えるのかなと思っていたら、なんとこんなところに。採り忘れてしまうとすぐに大きくなってしまうので、きちんと見てあげましょう。モロヘイヤはたたいて、そばチョコに盛り付けします。アツアツのご飯にかけてもばっちりですね。
「パプリカ」は、すでにパプリカ大の大きさになっているのですが、まだピーマン色です。そのうち赤や黄色に色づくことでしょう。そして、遅ればせながら、「ピーマン」も採れはじめています。待っていたのですよ、ピーマンちゃん。そして、最初は区別がつかなかったのですが、「トウガラシ」も身がなってきました。もうすぐです。
「アスパラ」は、植えてから収穫まで2年ほどかかるのですが、順調に大きくなっています。まず大丈夫でしょう。ほかに何がありましたっけ?・・・。そうそう、「ヤーコン」がありましたね。もう身長1mくらいになりました。こんなにうまくいことは思いませんでした。
さて、エスペランサ村期待の星「ジャガイモ」と「エダマメ」です。ジャガイモは「デストロイヤー」と「タワラヨーデル」ですが、そろそろかなと思ってちょっと掘ってみたら、もう大変。枝豆とともに、後日報告です。
2年前の冬に、私がこの町でどんなことをやるつもりなのかプレゼンを行った際に、
「そこは赤土だから、最初から野菜は育たない。まずは4~5年くらいかけて、じっくり土づくりから始めなさい。」
「こんな土になるまでには10年くらいかかるよ」
「野菜作りはそんなに甘くないよ」
などとずいぶんいわれ、拙ブログでも「本当にうまくいくのだろうか」と、真剣に不安になったことを書いた記憶があるのですが、そんな不安は一気に吹き飛びました。
「やればできる」・・・YDKなのです。
※YDK・・・今日のゴルフで、キャディさんに教えてもらったのでした。
8月にはいり、いよいよ本格的な収穫の時期を迎えました。
「パセリ」と「シソの葉」は、相変わらず毎日収穫できますが、そのほかで最初に毎日ワシワシ採れはじめたのは「キュウリ」でした。
一本の苗があれば、食べる分には十分だよといわれていたのですが、3本の苗はいずれも丈夫に育ち、一日収穫するのを見逃してしまうと、キュウリがへちまのように大きくなってしまい、大変です。形は必ずしもまっすぐになっていないので、販売することはできませんが、味は抜群です。しかもこの歯ごたえ。うまいです。
続いて「ミニトマト」が採れはじめました。最初は黄色で今では赤いのも採れます。市販されているミニトマトほど色は鮮やかではありませんが、黄色はこの酸っぱさがたまりません。また、最近採れはじめた赤いミニトマトは、まるでさくらんぼのような味です。たまりません。
普通のトマトは、ここ数日でやっと色づき始めました。なかなか赤くならないので、土が合わないのかなと思ったのですが、大丈夫でした。昔よく食べた懐かしのトマトの味です。最近のスーパーのトマトは、味がないですからね。
続いて「ズッキーニ」ちゃんです。どうやって食べようかと思ったのですが、油いためや麻婆ズッキーニにすると、シャキシャキ感があって、マーボーナスとはまた別の味を楽しむことができます。
珍しいところで、スティックブロッコリー
そしておなじみの「ナス」です。スーパーで売ってるように、光り輝いてはいませんし、皮も多少固いようですが、それがいいのです。焼きナスにしたら甘みがあるので、ビールや日本酒の友として、立派に独り立ちしていけるでしょう。
試しに植えてみた「米ナス」も、立派に育ちました。当然味噌漬けにして焼きます。味噌ももちろんオリジナル。堪えられません。
続いて「モロヘイヤ」に「オクラちゃん」です。オクラちゃんはどこに生えるのかなと思っていたら、なんとこんなところに。採り忘れてしまうとすぐに大きくなってしまうので、きちんと見てあげましょう。モロヘイヤはたたいて、そばチョコに盛り付けします。アツアツのご飯にかけてもばっちりですね。
「パプリカ」は、すでにパプリカ大の大きさになっているのですが、まだピーマン色です。そのうち赤や黄色に色づくことでしょう。そして、遅ればせながら、「ピーマン」も採れはじめています。待っていたのですよ、ピーマンちゃん。そして、最初は区別がつかなかったのですが、「トウガラシ」も身がなってきました。もうすぐです。
「アスパラ」は、植えてから収穫まで2年ほどかかるのですが、順調に大きくなっています。まず大丈夫でしょう。ほかに何がありましたっけ?・・・。そうそう、「ヤーコン」がありましたね。もう身長1mくらいになりました。こんなにうまくいことは思いませんでした。
さて、エスペランサ村期待の星「ジャガイモ」と「エダマメ」です。ジャガイモは「デストロイヤー」と「タワラヨーデル」ですが、そろそろかなと思ってちょっと掘ってみたら、もう大変。枝豆とともに、後日報告です。
2年前の冬に、私がこの町でどんなことをやるつもりなのかプレゼンを行った際に、
「そこは赤土だから、最初から野菜は育たない。まずは4~5年くらいかけて、じっくり土づくりから始めなさい。」
「こんな土になるまでには10年くらいかかるよ」
「野菜作りはそんなに甘くないよ」
などとずいぶんいわれ、拙ブログでも「本当にうまくいくのだろうか」と、真剣に不安になったことを書いた記憶があるのですが、そんな不安は一気に吹き飛びました。
「やればできる」・・・YDKなのです。
※YDK・・・今日のゴルフで、キャディさんに教えてもらったのでした。
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