カテゴリリンク

2015年9月30日水曜日

夏野菜の終わり

~秋に期待する野菜~



 夏野菜はもう終わりです。きゅうりは10日ほど前に力尽き、トマトはつい最近まで最後の力を振り絞って実をつけていましたが、そろそろ限界です。


 特にミニトマトは、売れ残りの80円の苗でしたが、よくぞここまで頑張ってくれました。来年も植えることにしましょう。


 ナスはいったん終了しましたが、この後また秋茄子がつくのだそうです。面白いですね。


 今年の春に植えた野菜の苗は二十数種類ですが、秋に収穫できるものの代表が「ネギ」「サトイモ」「ヤーコン」でしょうか。こちらも立派に育っています。

ネギちゃんです。



そして、サトイモに



 ヤーコンです。



 でも、いつ収穫したらいいのだろうか?


 

2015年9月29日火曜日

プロの道具

~これは買うべきではないか!~


 本物のプロは、使う道具にもかなりこだわりを持っているはずです。


 ゴルゴ13は、いくらほかのマシーンの性能が進化しても、使う道具は「アーマライトM16」ですし、落合博光も現役時代、バットには相当厳しい目をむけたそうです。


 プロゴルファーの中島選手も、ゴルフクラブに対する要求レベルはかなり高かったと聞いていますし、設計家だって


 「ワシはこの鉛筆でなければ、一本たりとも線は引かないぞ」


 という方もいるでしょう。


 私がこだわっていた商売道具は「鞄」でした。東京から名古屋に移り住んでしばらくしてからは、もう30年近く「ハートマン」の鞄を愛用しています。


 一代目のアタッシュケースは何度も壊れた鍵をその都度修理して使っていたのですが、ハートマンが栄の名古屋三越から撤退してしまい、修理できなくなってしまいました。今使っているのは2代目と3代目です。どこか修理してくれるところはないだろうか?


 文房具にこだわっている人は多いでしょうね。監査法人に勤めていたころ、レビューすべき調書が回ってきて、「Sign Here」と書かれた付箋が貼られていたのには思わず笑ってしまいました。


 先日長年使っていたシャープの電卓の液晶が機能しなくなり、廃棄処分しました。とりあえず一時的に堆肥研究家の電卓を借りて仕事していたのですが、これが8ケタしかないので不便です。


 そんなおり、たまたま日経新聞を読んでいたら、新商品情報の記事にあるカシオの電卓が目に飛び込んでみました。ちょうどいいタイミングです。どれどれと記事を読んでいったのですが、なかなかいい電卓のようです。


 ところが、記事の最後に書かれていた予想実売価格を見てびっくり。なんと「27,000円」です。電卓が「ニマンナナセンエン」ですか?


 さっそくネットで調べてみます。どうやらこの電卓「S100」は、電卓のカシオのフラッグシップモデルで、渾身の一作のようです。


 我が職業会計人としての最後の電卓にふさわしいではないですか。これはもう買うしかないでしょう。発売日は9月30日です。


 シャープとカシオでは、キーの配列が若干異なるようですが、あまり気にしないようにします。

2015年9月28日月曜日

ニコタマ

~比内地鶏の卵~



 いやはや、ずいぶんブログを空けてしまいましたね。


 8月下旬から9月にかけて、社会福祉法人の7施設をいわゆるショートレビューしていました。以前連結子会社を300社ほど有する会社の子会社往査をしばらくやっていたことがあるので、ショートレビューはお手の物です。この往査はとりあえず12月まで続きます。


 そのうちのある施設では、「比内鶏」を飼っていました。


 比内鶏といえば、「名古屋コーチン」とともに高級品としてのブランドを有しているのですが、10年ほど前に偽物が売られていたことがあって大騒ぎになったらしく、一時的にブランド価値が著しく低下したのだそうです。


 その後県が比内地鶏を名乗るための要件を厳しく定め、比内鶏を飼育している養鶏所を定期的に検査していて、今では厳しい管理下のもとにおかれているようです。ここの施設の鶏は、立派に比内鶏のブランドを名乗っています。


 ショートレビューの講評が終わって書類の整理を行っていたところ、施設の職員の方が比内鳥の卵をもってきて、「買いませんか」といってくれました。もちろんいただくことにします。生卵で食べるのが一番おいしいそうです。


 さて、さっそく卵を割ってみて、おやびっくり、久しぶりのニコタマではありませんか(箸でいじっているうちに少し崩れましたが)。やれうれしや!続いて堆肥研究家の卵も割ってみてこれまたびっくり、これもニコタマです。ニコタマが二つでニコタマタマです。縁起がいいですね。


 もうひとつ割ってみたらどうなるだろうかと思ったのですが、正真正銘の比内鳥の卵ですのでもったいないです。翌日にしましょう。


 そして翌日卵を割ってみてびっくり、またしてもニコタマでした。

 

 
 何かいいことでもあるのだろうか?

2015年9月5日土曜日

ウメサワー

~ポカオロ?よりうまい~



 エスペランサ村ではもう夏の季節は終わったようですね。昨年の今頃は、村の集会所の外壁のスギ板に、一生懸命「ウッドロング・エコ」という塗料を塗っていたのですが、暑い中汗をかきながら作業していたような気がします。でも、季節のメリハリがあっていいです。


 今年の短かった夏の、暑い最中での農作業疲れを、すっきり爽やかに癒してくれたのは、「自家製ウメサワー」でした。生き返った気分でした。


 昔は、ゴルフのハーフの中間地点にある茶店に必ず入り、カウンターに腰掛けて飲み物をよく注文したものでした。今では茶店に女性がいるゴルフ場は少なくなりましたね。自販機を置いているところが多いのではないでしょうか。南山CCにはいらっしゃいましたが。


 茶店でよく注文したのは、オロナミンCをポカリスエットで割ったやつです。あれはなんと言いましたかね?「ポカオロ?」違いますね。では「オロポカ?」・・・これも違うような気がします。もっとすっきりした名前だったような・・・。


 で、その「ポカオロ」を注文するわけですが、実は本当はもっと飲みたかったものがあったのです。そうです。あの縦横高さそれぞれ約50cmくらいある透明なケースに梅ジュースが入っていて、いつもゆっくり掻き回されているやつです。あの機械はなんというのでしょうね?


 あれはいかにもうまそうでした。でもゴルフ場のそれはいかにも高そうでしたので、いつも飲んでいたのはポカオロでした。


 さて今年も6月下旬ころ、エスペランサ村にある「20本の梅の木」から、完全無農薬の立派な梅が採れたので(昨年よりはだいぶ少なかったですが)、



 昨年同様梅酒や梅肉エキスを作りました。そして今年新たにトライしたのは、「ウメサワー」「日本酒で作る梅酒」だったのです。


 そのウメサワーですが、まず青い梅をりんご酢につけて砂糖を入れ、しばらく寝かせておくのです。そして、氷に出来上がった原液を入れ、炭酸で割るのですね。しかも、梅1個が丸ごと入っています。



 これを渇いたのどに流し込むと最高です。今年の夏は、これで大分助かりました。


 来年はもっといろんな種類の梅サワーを作ってみましょう。


 そうそう思い出しました。ポカオロではなくて「マッチ」でした。