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2025年4月25日金曜日

花瓶にされてしまった徳利

 ~オオカメノキの花も咲き始めた~




 若いころは一晩で日本酒は一升くらいは飲んでいたし、名古屋に住んでいたころも友人と一緒に飲むときはかなりの量の日本酒を飲んでいたのですが…


 秋田に来てからはあまり飲まなくなりました。

 

 自ら茶会を開いてお預け徳利として使うこともないので、大きな徳利は必要なくなったなぁ…と思っていたのですが…


 堆肥研究家が花瓶として使っていました。



 庭にオオカメノキの花が咲き始めたようです。




 徳利も、箱に入れてしまっておかれるよりも、使われたほうが喜んでいるに違いありません。


 次の人生、花瓶として生きよ!



 さて、仕事が忙しくてゴルフも農作業もできない状況ですが、ギターを弾くことは出来ます。


 え~~と 今日は…


・吉田拓郎さんの「旅の宿アコースティックギターバージョン」

・井上陽水さんの「心模様」

・中島みゆきさんの「空と君の間に」


 でどうでしょうか。


 気分転換して、今日も元気に出勤です!



 

 


2025年4月24日木曜日

スモモの花

~果樹園が呼んでいた~ 



 昨日の夕方帰宅すると、既に梅の花はほとんど散っていました。

 じっくり見てあげれらなくて、すまなかった。


 代わりに咲き誇っていたのがスモモの花です。


 すごいなぁ…



 たった1本で…今年もいったいどれだけの実をつけるのだろうか。


 早く肥料をやらなくては…。


 こちらがジューンベリーの花。



 先日はまだ蕾でしたが、こちらも「早くおいでよ」と私を呼んでいます。


 これは杏子の花かな。



  こちらはハナちゃんです。



 早く仕事を終えて、果樹園に行かなくては…。


 今日も元気に出勤です。






2025年4月23日水曜日

新緑の季節

 ~早くもクマ出没情報~



 仕事のピークで、ゴルフも農作業もできない状況が続いています。


 今の状況を来年も…というのは少し厳しいかも…

 去年も同じことを考えていたような…



 リビングから庭に目をやると、いつの間にか庭が緑色に染まっていました。



 これから連休にかけて、庭の新緑を楽しむことができます。




 ここはタロ君の小道。



  ガマズミも新緑です。




 先日の町内一斉清掃での情報によると、3月下旬に2軒隣の家の方が、すぐ向かいの藪にクマを発見したそうです。


 私の自宅の裏から約50メートルの距離ですが、昨年クマ対策で業者が藪を刈払った場所でした。


 近い!…


 1人での作業は危険ですが、今の時期は堆肥研究家が一人で畑で作業しています。

 

 近くで畑作業をやっていた方は、最近見なくなりました。


 止めたほうがいいかも…



 新緑の景色を見て、目の疲れが少し取れました。



 さて今日もこの後元気に出勤です!





2025年4月20日日曜日

梅にユスラウメにジューンベリーも

 ~春の花が咲き始めた~


 昨日は貴重な晴天でした。

 仕事の合間を縫って農園へ。


 気が付いたら梅並木の梅が満開になっていました。



 毎年のことですが、この時期は余裕がないのでじっくり楽しむことができません。



 無花果ビールでも飲みながらお花見でも…といきたいところでしたがね。



 昨年植えたユスラウメも、しっかり根付いたようで、清楚な花を咲かせていました。



 そして今年期待しているのがジューンベリー


 一昨年植えたのですが、3年物の苗だったので去年からきれいな実をつけていました。


 今年はたくさん実が収穫できそうです。



 いやはや…きれいな花ですな。




 庭では雨に打たれて、キクザキイチゲが咲いていました。




 可憐な花ですなぁ…。




 咲いている期間は短いけど…なんだかほっとします。
 来年も咲いてください。


 こちらはカエデの花。



 春ですなぁ…。


 そして注目すべきはこれ!

 無花果の挿し木です。



 毎日観察しているのですが、おそらこここから芽が出てくるのでしょう。



 昨年失敗したので、万全の態勢で臨んでいます。

 同じ失敗繰り返さない! 基本中の基本なのです。


 敷地内のこぶしの花が咲くころに…農作業開始となるのですが…



 雨の日が多く、やや遅れ気味。


 まぁ…あせらずゆっくりやりましょう。





2025年4月19日土曜日

衝撃的な色

 ~比べてみた~


 こちらが普通のブルーベリージャム。



 昨日雨で農作業ができなかった堆肥研究家が作りました。



 普通のブルーベリーといっても、露地栽培で無農薬で除草剤も使っていません。


 なかなかのものです。


 一方こちらがピンクレモネードジャム



 比べてみましょうか。



 わおっ!



 やはりピンクレモネードジャムの色は、衝撃ですね。


 田舎で誰にも知られず、試作作業は続いています。


 市場に出ると、注目されると思うので…


 ぜひ製品化したいものです。


 さて私は…申告書…。





2025年4月18日金曜日

新製品ーピンクレモネードジャム

 ~ヨーグルトに入れてみた~


 私は本業で身動きが取れないのですが、堆肥研究家元太郎さんブルーベリーの剪定の仕方を教えてもらいながら、農作業を頑張っています。


 おそれ入りにゃんこ…。


 農作業の合間を縫って作ったのがこれ!



 ピンクレモネードのジャムです。


 ブルーベリーのジャムは一般的ですが、ピンクレモネードという品種のジャムは、秋田県内ではおそらく手に入らないものと思われます。


 お気に入りのそば猪口にヨーグルトをいれ、



 ピンクレモネードジャムを投入します。



 果肉がしっかり残っているので、食感がとてもいいです。

 例えばカフェなんかで、いろいろ幅広く使い道がありそうですけどね…。


 甘さを控えめにして、大人好みの味を出しているのですが、次回は由利本荘にある小松養蜂所の蜂蜜を入れてみましょうかな。


 これを食べて、今日も元気に出勤! といきたいものです。



 ・・・・ 追記・・・・・


 インサイダー情報になるのですが、実は私の頭の中では、越山農園の果樹を使い「ポリスタンドパック」入りのジャムを委託で作ることを考えていました。


 でも、ピンクレモネードジャムのように、果肉がそのままの形に近い形で残っているのは、ポリスタンドパックにしないほうがいいのでしょうね。


 またアイディアを考えます。





2025年4月17日木曜日

冷凍ピンクレモネード

 ~目薬代わりに~


 目を酷使する仕事をしています。

 でも目薬が苦手なので、液体が目に入る前に目を閉じてしまうのです。


 ブルーベリーは目にいいそうですね。


 そういえば…昨年の7月~8月に収穫したピンクレモネード、業務用冷凍庫にたくさん保管していました。



 ピンクレモネードもブルーベリーの1品種。

 当面毎朝食べることにします。


 甘くておいしいです。

 明日はスムージーにしてみますか。


 さて、今日も元気に出勤!





2025年4月13日日曜日

秋田の田舎で「虎の穴」生活状態

 ~キクザキイチゲを見て考えた~


 あにゃっ!



 タロ君の小道に沿って、行者ニンニクが出てきましたにゃんこ。



 ということは…



 この辺に、キクザキイチゲが咲いているはず…



 おお!ありました。



 まだ蕾ですがね。




 ここ3年間、本業に農業に諸般の事情で、年間315日くらい働いてきました。


 さすがに体にかなりの負荷がかかっているし、県の仕事も一段落したので、1年くらい仕事を離れてのんびり過ごしたいなと思っていたのですが…


 そんなはかない思いは実現するはずもなく、週明けから法定監査クライアントの決算監査がいよいよ始まります。


 私にとっては本業中の本業。真実の事実!

 体調を整えて、仕事に集中しなければなりません。


 その合間を縫って…(といっても土日しかないけど)…3月決算会社の確定申告書を作成し、決まった日に秋田大学に出勤し、さらにそれ以外の顧問先の通常業務をこなし、連休中は無花果の苗木30本を植え、畑の準備をしなければならないのです……。


 今日も、台風並みの強風の中、午前中はピンクレモネードの手入れ、午後はバックホーを使って畑の強靭な雑草の撤去作業。


 これからしばらく農作業をやっている時間がないので、やむを得ないのです。


 せっかく秋田でのんびり過ごそうと思って移住してきたのに…こんな日々でいいのだろうか…


 キクザキイチゲさん、どう思う?


 



2025年4月6日日曜日

冬を乗り越えたピンクレモネード

 ~コモを外してみた~



 3月中旬くらいから、ピンクレモネードなどブルーベリーに巻いたコモを外すタイミングをじっと待っていました。


 コモは外した後で丸1日くらいは日当たりのいいところに干し、乾燥させてからしまわなければなりません。


 作業日を含め、最低2日間くらいは晴れの日が続いてほしいのです。


 ところが…晴れの日が2日と続かないのですよ。


 やむを得ず一昨日小雨の中、コモの一部を外しました。


 おお!花芽がたくさん現れましたよ。


 

 土砂降りの雨になったため、急遽途中で中止。


 そして昨日の早朝、秋田大学の入学式のために出勤する前に、外した分のコモを干しました。



 入学式から帰った後、夕方までかけてひたすらコモを外します。


 誰ですか! こんなにたくさんコモを巻いた人は…。



 そういえば昨年の暮れ、雪が降る前になんとかしなければということで、越麻呂というこの町に住む公認会計士が、


 「限界を超えてからが勝負!」


 とぶつぶつつぶやきながら、何かにとりつかれたようにコモを巻いていたっけ…。


 おかげさまで、ピンクレモネードをはじめとするブルーベリーは、とても元気ですよ。



 今年も昨年以上に期待できそうです!



 早くブルーベリー食べたいけど…6月まで待ちましょう。

 その前に肥料を投入しなければ。


 いやはや…忙しくなりましたなぁ。





2025年4月2日水曜日

FRONT

~幻の対外宣伝誌復刻!~



 平凡社から1989年に、「写真・デザイン・プロパガンダの意味を根底から問い直す、もう一つの戦史」として、戦争中に制作された雑誌「FRONT」の復刻版が発行されました。



 この雑誌は、太平洋戦争のさなか、1942年から45年にかけて、日本の国力・軍事力を諸外国に誇示することを目的として刊行された、A3サイズの超豪華な大型プロパガンダ誌です。



 こういった雑誌が戦争中に発行されていたんだ…。



 
 全10冊!

 オリジナルは戦争で焼失あるいは輸送中に水没し、ほとんど残っていないようですね。


 ごくまれに古書店に出てきても、1冊10万円以上もするそうで、とても手が出ません。


 復刻版でもいいではないですか。

 堆肥研究家が見つけました。


 いい趣味だと思います…

 鉅鹿もいいですけどね…。