~バックホーは楽しい~
人口5千人に満たない小さな田舎町に事務所を構えています。
秋田県内では無名の公認会計士である私に、仕事を依頼していただけるというのは、とてもありがたいことですね。
もうあまり細かい仕事はできないし、仕事のスピード感も衰えてきましたが、業務の経験だけはなにしろ全国区!
「理屈」と「交渉力」だけはいまだ健在ですからね。頑張ります!
さて、私がたくさんの仕事をこなしながら、居住区を含めて約8,000坪(2.6ヘクタール)の農園を、今のところ維持できているのは、手伝ってくれる人がいるから。
たまに農園にやってくる役場の方が
「いつ来てもきれいに整備されていますね」
といってくれるのは、ご近所のKさんが乗用草刈機で定期的に草を刈ってくれているから。
乗用のあと、1本1本刈払い機で丁寧に整備していただいています。
いつもありがとうございます。
そして今年から果樹園を手伝ってくれているのが、私の果樹の師匠である三種町の元太郎さん、それに隣の町内にお住まいのEさんです。
今回は台風シーズンに備えて、マリベリーの誘引と剪定を行っていただきました。
用意したイボダケは260本。こうやるんだ…。
去年植えたばかりですが、成長がとても速いです。
一通り終わってからは私の出番。
バックホーで1年間寝かせておいた堆肥を運搬機に積み込み、補充していきます。
これに運搬機で1回分を補充。
こんな感じ。
この区画にはマルベリー125本とカシクルミ10本に堆肥を投入するのですが、ここは一人での作業なのでやはり時間はかかります。
でも…バックホーの運転は、どえりゃぁ…じゃなかった…えーと…秋田弁で…たしか…「しこたま」楽しいです。
そしてこの作業が終われば、後はこのバークチップ(堆肥)を補充して冬に備えるのです…まだたくさんありますなぁ。
果樹は秋に根を張っていくそうです。
来年に向けての大事な作業なのです。