~今年こそ作ってみるスか~
黒石中学校の同級生の友人が、毎年長芋を送ってくれます。
こんな立派な長芋、秋田のスーパー等ではなかなか見かけませんよ。
なにしろ、皮むき器で皮をむこうとしても、なかなかむけません。
すりおろし器ですっても、中身が詰まっていてなかなか減らないのですよ。
もちろんとてもおいしく、長芋好きの私にとっては
「こでらいねすな!」
(注:うれしすぎて、何と言ったらいいかわからないです)
となるわけですね。
毎年、「いつかこんな長芋作ってみたい!」…と思うのですが、長芋づくりは難しそうだしなぁ。
昨年末、男鹿に住んでいる堆肥研究家の親戚の、農家の方がやってきました。
その時いただいたのは長芋…と思ったら、自然薯でした。
こんな貴重なものを…ありがたいです。
その農家の方は言います。
「長芋作るんだったら、種芋分けてあげてもいいよ」
「えっ!」
ちょっとその気になったりして…。
昨年12月31日、「チーム だからゴルフは止められない」のメンバーの、TKさんが取り寄せてくれた苗のカタログを、受け取りに行きました。
「今年はもう作らないので…」
と言ってTKさんがくださったのは、なんと長芋をつくる際に種芋を入れる「筒」でした。
どうやら長芋が、私に「作れ作れ」と言っているようです。
これはもう、今年は長芋作るしかないですな…などと、仕事の合間に考えているのです。
長芋を植えるには、1メートルは地面を掘らなければなりません。
スコップで掘るのはとても無理。
バックホーの出番ですよ!