~収穫体験の続き~
最近ずいぶんと日が短くなりましたね。
それでも周りが暗くて見えなくなるまで堆肥投入や草むしりをやっている愚か者は、私くらいのものでしょうか。
昨年植えたばかりのラズベリーの成長具合を見ると、将来への大いなる可能性を感じてしまい、ついつい頑張ってしまいます。
年齢を重ねても、愚直に頑張るのが私のとりえです。
さて先日の収穫体験の続きです。
サツマイモ「紅はるか」の収穫を終えた後、向かった先は「キノコ区画」です。
最近「原木なめこ」がとてもいい感じで出始めました。
原木なめこは貴重なので、収穫体験のメニューからは除外したかったのですが、せっかくですのでご案内しました。
先日収穫したものは、助っ人のFさんにお分けしました。この日現在立派になめこが生えていたのは、2本の原木でした。
1本は我々の夕食用にとっておくとして、1本は収穫体験してもらいましょうか。
原木1本分といっても、結構な量になります。レジ袋にずっしり収穫できたようです。では移動しましょうか。
そのとき「あっ!ここにもう一本ある」と収穫体験者。
「あ~~~~!それ、おらがだの今日の夕食用なんだども(その原木なめこは、今夜の我が家の夕食用なんですけど)・・・」
という前に、手が伸びていきます。
間に合いませんでした。とほほほ・・・。
まぁまだ原木はあるのでいいのですが、なめこは貴重なので。
それにしても立派な原木なめこです。来年もやってみましょう。