~「使命感」か「自由」かを考える~
午前中ハナちゃんを病院で見てもらい、午後には堆肥研究家を整形外科へ連れて行ったら、なんと足の靭帯損傷。松葉杖状態です。当分動けないでしょう。
当面私は、本業と農作業と家事をこなさなければなりません…まぁ料理は得意ですけどね。
我々の業界は(もちろん本業の話)、6月の総会が終わると一段落。7月から新年度が始まる気分です。
そして仕事が動くのが6月。新規受嘱もあればロストもあるでしょう。
秋田の会社は、顧問税理士を変えることには保守的なようで、長年お世話になっている税理士の先生にそのまま頼むのが一般的なようです。
でも公認会計士としての仕事はどうやら別です。
私のところにも4月に1件、6月に入ってからは今のところ2件新規業務の依頼がありました。いずれも私の経験を活かせる仕事なので迷わず受嘱。
この後大物の仕事の打ち合わせが待っているのですが、これを受けるとすれば、ひたすら「使命感」のみ。
そういえば昨日、病院の待合室で順番を待っていたら、総理大臣がテレビに向かって話をしていました。
身振り手振りを交えて訴えていましたが、全然心に響かないのはなぜなんでしょうかね。
また最近政治家に逮捕者が出た件でも、「公認会計士が見ているから…」というようなコメントがあってびっくり。
一般的には知られていませんが、公認会計士に行わせている政治資金のチェックは、単に
「帳簿に記載されている金額と領収書等の数字が合っているかどうかのチェックだけ」
で、監査とは程遠い内容です。
ましてや違法性まではチェックしません。
制度が導入された10年ほど前、これを監査と言ってはいけないと、我々業界ではかなり問題になりました。
公認会計士を持ち出して、あたかも問題ないような言い方をするのはよくありませんぜ。
おっと、今日のテーマはホタルブクロでした。
3年ほど前に庭に5株ほど植えたのですが、今ではあちこちに咲いています。
とても上品な花です。