~まさに黄金色!~
先日の魁新聞に、男鹿在住の方でブルーベリー園を経営している方がカフェを開き、ブルーベリーをはじめ地元の果樹でさまざまなジャムを作って販売しているという記事が掲載されていました。
頑張ってください。いつかお伺いしたいです。
さまざまな果樹のジャムといっても、このジャムはおそらくないでしょう。
食用ほおずきジャムです……もっといい名前を考えましょう。
まさに黄金色でとてもおいしく、自家製ヨーグルトにかけて食べていますが、ジャムらしく小瓶に入れて、「夢プリント」でラベルを工夫すれば、立派に売れると思います。
食用ほおずきは、今年はわずかな種からでも大豊作で、「スーパーで売っているのに比べたら格段においしい」と評判でした。本当にミルクの味がします。
従って作る際は砂糖はあまり使いません…だそうです。
この食用ほおずき、上小阿仁村の道の駅で十数個袋詰めにされたものが売られているのですが数百円します。とても高いです。
今回堆肥研究家が作った食用ほおずきジャムは、食べきれなかったものを百個くらいまとめて作ったもので、ジャムとしてはやや大きめの入れ物に二つできました。
百個で二つでは、売るとなるととても高いのでは…と思われるかもしれませんが、なにしろ原価は安いしもうたくさん収穫できるので、お安くしておきますよ。
完熟した食用ほおずきは下に落下します。一個一個が小さいので、毎朝畑から拾ってくる手間がとても大変ですけどね。
加工して販売するためには許可が必要なので、今のところまだ販売はできません。今年いっぱいはいろいろ試作品を作っています。
加工販売の許可や資格は、堆肥研究家が取ってくれるでしょう。