~果樹・花木苗の注文~
2月初めに農協から今年の果樹や野菜の苗木のカタログを入手していました。ただそれ以降もなかなか忙しくて、じっくりカタログを見ている時間がありませんでした。
でも、あまり仕事ばかりやっていては体に良くありません。名古屋に住んでいたころは、「限界を超えてからが勝負」などと無理していたものですが、もうそんな必要もありません。のんびり気楽にやりましょう。
気分転換にカタログを眺めます。さてさて、今年は何を植えましょうか。
昨年はとりあえず、どうしても植えたかったものを中心に、100本ほど集中的に注文しました。「いちじく」「ポポー」「あけび」などです。今年は遊びで試しにいろんな種類のものをたくさん植えてみましょう。
カタログを眺めながら、あれもこれもと選んでいきます。
「柿」「ギンナン」「栗」「さるなし」「ブルーベリー」「アピオス」・・・。昨年植えた果樹でも、種類の違うものも選びます。ほかにも山のものを注文しましょう。「タラの芽」「ギョウジャニンニク」「ミョウガ」そしてもちろん「ヤーコン」や「ジャガイモ」も・・・。
ほかにも、「シャインマスカット」や「やまぶどう」「なし」なども注文しようと思いましたが、農協の方に、農薬を何度もかけなければならないし、「難しいのでお勧めしない」と言われてしまいました。いつもはここで
「やってみなければわからないではないですか」と反論する私ですが、なぜか今回は素直に
「そうですか」と引き下がってしまいました。遊びなので、気楽にいきましょう。
私たちは果樹の栽培に関しては全くの素人ですので、難しいのは私が本業を減らしてからじっくりトライすることにして、まずは比較的手のかからないものから徐々に始めていくことにします。
そして今回は、果樹のほかにも樹木の苗を注文しました。「山桜」「山百合」「山つつじ」の山シリーズ三点セットです。とくに私は山つつじが好きで、季節になるといつも南山カントリー近辺の山つつじを見るのを楽しみにしていました。
これらはエスペランサ村の象徴として、育てていくことにしましょう。
そして堆肥研究家は、農山漁村文化協会からたくさんの本を取り寄せたようです。
本格的な作業を前に、いよいい準備に取り掛かります。
営農も2年目に突入です。私も早く仕事にけりをつけてしまいましょう。