~緩衝地帯を造るー自分たちも参加~
クマ対策で行政が動き始めました。
人とクマとの緩衝地帯を造るのです。
とても助かります。
私の家の背後の藪も、先日刈払いの作業が行われたのですが、
範囲を確認すると、自宅の敷地から緩衝地帯までは、20~30ヤードくらいあるようです。
この間の藪を整理して見晴らしをよくしておかないと、いきなりクマに出くわすリスクはあります。
お隣の敷地の持ち主も同じ考えのようで、すっかり意気投合。
ではでは…やりますか。
んだすな(注:そうですね)
お隣の方は、刈払い機で轟音を響かせながら、ワシワシ丈夫な雑草をなぎ倒していきます。
私も負けてはいられません…といっても…
腰痛がひどいので、刈払い機を振り回すのは無理。
バックホーで雑草を根こそぎひっくり返していきました。
お隣さんも…なかなかやりますな。
お宅のほうも…大したもんですな! にやり。
どうも…2人ともやり始めると止まらない性格のようでして…
とうとう緩衝地帯までの藪を、一気に撤去してしまいましたよ。
2人で作業した箇所の右半分側。
幅は30ヤード以上あったかも…。
きれいに整地するのは、また後日。
右に見えるのは、わが農園のシンボルツリーである柿の木。
昨年はクマにやられて全滅でした。
かなり見晴らしがよくなったので、いきなりクマに出くわすリスクは、かなり軽減されたことでしょう。。
やるときは…やるでね。