~日照りの夏は ヨタヨタ歩き…~
本日、羽後麦酒さんから、来週中には無花果エールが納品可能だとご連絡がありました。
来週は、名古屋から公認会計士2人が仕事の応援に来るのですが、無花果エールは間に合わないかも…。
すまんすまん、9月にはお渡しできますとも。
雨雲レーダーが表示する雨マークを嘲笑うかのように、この地に雨が降りません。
しかも、秋田では信じがたいような高温が、毎日続いています。
早朝から朝食を挟んで、午前中体力がもつぎりぎりまで農作業、
夕方4時頃から暗くなるまで水やり、
その間、本業又は昼寝という生活が、ここのところ続いています。
めずらしく12日~13日と、二日間も続けて休んで体調も回復。
ゴルフの松山選手の、最後まであきらめないという姿勢に感動して、つい頑張りすぎましたか。
去年・今年植えた庭の樹だけでなく、8年前に植えた庭の樹も、オオカメノキやガマズミなどが、葉が枯れてしまっています。
マルベリーも、枝が暴れてしまって高さが3メートルくらいになっていたので、水を吸収できずに葉が枯れかけていました。
今週、元太郎さんたち3人が応援に来てくれたので、私も含めマルベリーの夏季剪定開始。
何とかなるでしょう。
一方ポポー。
今年は実をたくさん生らせているのですが、水がないので、木本体が生き抜くことを優先したのでしょう。
何個か硬い状態のまま、実を切り離していました。
無花果は、今年も順調に実をつけています。
ただ最近の暑さの中、成木には全く水を与えている時間はありません。
経験のない暑さと水不足なので、無花果にこの後どういう影響があるかはわかりません。
無花果の幼木と、今年植えたジューンベリーには、ローテーションで水を与えています。
まだ一人では生きていけないでしょうからね。
ケートラに、10ℓ入りのじょうろを21個積んで水を入れ、せっせと水やりをしています。
ピンクレモネードなどのブルーベリー区画には、昨年水道を引いたので、何とかもっています。
宮沢賢治さんは、「日照りの夏は オロオロ歩き…」とアメニモマケズで歌っていましたが…。
越山農園では、オロオロ歩いているわけにはいきません。
じょうろを持って、ヨタヨタ歩いているのです。
※堆肥研究家が、退職記念に購入した一眼レフカメラが壊れてしまい、今回は画像はありません。