~果樹剪定の準備~
名古屋で仕事していた時、中部電力や東邦ガスの会計監査を担当していたので、「原価方式」という言葉に出くわすと、ビビビビっときてしまいます。
いやはや…久しぶりに出会いましたね、「原価方式」。
3月1日の魁新聞に掲載されていました。
○○町の議員報酬の現段階の検討案として、「原価方式」で算出した案を提出したそうです。
報酬の値上げ幅は約37%。
なるほど…東北電力による電気料金の値上げ申請幅以上のアップ率です。しかも…議員定数は維持…。
議員のなり手不足を解消したいという趣旨でしょうか。
一方で、会計士試験の時に勉強した商法(現在の会社法)361条の、「お手盛り」防止という法令趣旨も頭に浮かびます。
専門家の私としては、「原価方式」の内容に興味があったのですが………ムムム。
予想とかなり違っていました…。
さて本業のほう。今日は税理士会の無料相談。
まだ自分の確定申告書すら提出していませんが、なんとなく先が見えてきました。
あと1週間。
雪はすでに融けていて、いつでも農作業は開始できる状態です。
そして…ついに無煙炭化器を注文しました。
大類造園さんのブログを拝見して気が付き、ぜひ欲しいものだと思っていたのです。
剪定したイチジクの枝には、おそらくかなりの数のカミキリムシの幼虫が潜んでいるはずです。
そのまま枝を放置しておくわけにはいかないので、昨年は細かく切ってごみ袋に入れて捨てていました。
100袋くらいあったでしょうか。
今年は無煙炭化器で焼いて炭にして、栄養分として畑に返してあげましょう。
何しろ剪定枝はたくさん出ますからね。