~「カドタ」と「ビオレソリエス」~
昨日ドライ無花果の試作品第一弾が完成しました。
甘みがあって、とても美味しいです。
仕事で疲れた時にいいと思います。
試作品の結果わかったことは、
・4等分より半切りがいいこと
・蜂蜜は全く不要であること
です。
昨日の夜、第二弾を仕込みました。終わったのは、夜10時頃…。
本業は大丈夫かって?
もちろんですとも!
さて、私の秘蔵のイチジクです。
黄緑が「カドタ」で、黒っぽいのが「ビオレソリエス」
バナーネが終盤になったころに熟してきます。
移住後最初に植えたイチジクの苗は19本。
この地にどれが合っているかわからなかったので、たくさんの品種を植えてみました。
イチジクでも、寒さに強いのがホワイトゼノア。
秋田のイチジク農家が植えている大部分を占めるようです。
我が社の中心はバナーネ。この地域でも大丈夫でした。
たくさん植えた品種の中で、この地の寒さに耐えられる限界が、「カドタ」でしょうか。
ビオレソリエスは、食べられるほど熟すのはごくわずか。
別名「黒イチジク」と言われているようで、とても貴重です。
収穫体験者の訪問が一段落した頃に食べられるようになるカドタとビオレソリエス。
私専用のイチジクなのです。