~まずはイチジクから~
昨日はゆっくりできたので、今朝は体力も気力も回復。
研修単位の取得でも…と思いましたが、秋田の冬でこういった天気は珍しいので、
剪定やっちゃいましょう!
イチジクエリアです。
これいきましょうか。かなりいびつになっています。
3年前に植えた苗は、きれいな樹形を保っているのですが、5~6年前に植えた苗30本くらいは、カミキリムシにやられたり、凍害で根元から切ったのが生えてきたりで、姿形はあまりよくありません。
でも、こういった苗がかわいいのです。
イチジクの魔術師が(私のことですけど)、毎年剪定を繰り返すことによって、徐々に樹形を整えてあげますからね。
交差枝、並行枝は切っていきます。「パキッ!」
立ち枝も切るんでしたな…パキッ!
順調にパキッ!パキッ!と枝を切っていきます。「スカッ!」
ん?「スカッ」ですと。
こういう手ごたえがない時は、芯が腐りかけています。よく見ると、黒ずんでいました…。たぶんカミキリムシでしょうか。
黒ずんでいる枝をどんどん切り進んでいくと…いました。カミキリムシの幼虫です。
監査法人に勤めているときなら、こういったものを見ると「うわ~~っ!」とのけぞってしまうのですが、今は全く平気です。
鬼滅隊の蟲柱「胡蝶しのぶ」さんみたいに
「おや~~、こんなところに隠れていたんですか~~、いけませんねぇ~」
などといいながら、冷静にかつ適切に処置していきます。
これでどうでしょうか…ちょっと切りすぎましたかな。