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2019年12月22日日曜日

玉杢

~木の美を追求する!~


 ここのところ2週間ほどPCと向かい合い、目を酷使して仕事をしていたので、夜自宅に戻ってからさらにPCに向かう気力がわきませんでした。ずいぶん空いちゃいましたね。


 秋田に戻ったのは2014年の8月27日なので、すでに移住してから6年目になります。


 東京と名古屋での公認会計士としての実績は、すべて名古屋に置いてきたので、秋田ではゼロからのスタートでした。

 でも最近やっと、秋田の公認会計士として認知されつつあるなという実感が湧いてきましたよ。


 私の得意とするのは会計監査とアドバイザリーサービスですが、会計監査でいえば秋田銀行をはじめ秋田の上場企業は大手監査法人が監査をやっているし、それ以外の秋田県を代表する企業も、地元で長年開業している公認会計士がいらっしゃるので、私が入り込む余地はないものと思っていました。


 ところが今年、思わぬところから幸運にも私のところに声がかかりました。

 一歩前進です。


 30年以上の会計監査で、銀行・証券・保険の金融機関から鉄道やバス・電力・ガスの公共分野、それにテレビやラジオのマスコミ、流通・製造・倉庫・運送・サービス等考えてみればずいぶんいろんな業種を見てきたので、今回も問題なく対応できました……。ちょっと忙しくなりましたけどね…。


 ということで、そろそろいいんじゃないでしょうか。


 ギターです!


 今回創っていただくギターは、木の素材を強調したギター。

 ヤイリギターさんにお願いして、激レアの素材を探していただきました。


 マホガニーの「玉杢」です。


 片側だけ少し削ってさっとクリアをかけただけで、木目が浮き上がってきます。

 

 ドレッドノートが取れました。


 塗装をかけると、ぐあっ!と杢目が浮き出てくるでしょう。
 

 これに私の温めていたアイディアを随所に取り入れ、世界に1本だけのギターを創っていただきます。


 創るのはもちろん、ヤイリギターの筆頭クラフトマンの小池健司さんです。


 タロニャン君も ハナちゃんも


 「今年は頑張ったから、まぁいいんじゃにゃいの」といっています。


 堆肥研究家はこのブログを読んでいるだろうか?