~わかってきた作り方~
昨日新聞の広告を片付けようとしていたら、黒にんにくのチラシが目に入りました。JAあきた湖東が販売しています。
「黒にんにくメーカーBG-05T 希望小売価格24,800円(税込み)を 特価19,800円」
と書いてあります。えっ!5,000円も安い。通常3週間かかるところを12日間で出来上がり!
いいですね。
今畑にはにんにくが約千個植えてあるので、うまく収穫できると黒にんにくにするには炊飯器が2台ではとても間に合いません。安い保温専用機を購入しようと思っていました。
一応アマゾンで同じものがないかどうか確認してみましょう。お!ありました。
「参考価格 19,800円を 17,800円(10%オフ)」
……え???…希望小売価格と参考価格が異なるの?同じ物なのに?これって……。
黒にんにくは一昨年初めて作りました。ネットを参考に教科書通り。炊飯器で2週間保温し、その後干し網に入れて1週間干します。
本当にこれでいいのか!
昨年は炊飯器2台使って自分なりに研究しました。
にんにくは収穫後外に吊るして干しておくので、黒にんにくを作るタイミングによって当然にんにく自体の水分の量が異なるはずです。
また炊飯器の性能によっても保温日数が異なるようで(場合によっては3~4日異なる)、水分がたくさん出たり少なかったりもします。
途中で何度も色を確認し、場合によってはにんにくの外の皮をむいて中の色を確かめたり。
ついにつかみました。完璧な黒にんにくの出来上がり。
商品になるかも。