~顧問先に喜んでもらいたい~
昨日午前中から長時間の打ち合わせを終え、一仕事終わったと思っていたところ、電話やメールで「帳簿がそろったので見てほしい」という依頼が立て続けに3件ありました。
今の時期は農作業もゴルフもできないので、本業が忙しいというのはとてもありがたいお話です。しばらくは休日返上で頑張りましょう…といっても、いつが休日なのかわからないような日々ですが。
昨年の後半、私が秋田に移住して以来最も慎重さを要する大きな仕事をこなし、その後のことが気になっていたのですが、何事もなく無事完了。
顧問先には大変喜んでいいただきましたし、私も一安心です。
監査法人で30年以上かかわってきた会計監査という仕事は、基本的にクライアントに喜んでもらえるような性質の仕事ではないのですが、アドバイザリーやIPO・税務の仕事は喜んでいただけることもあります。
私の会計事務所の場合(弟の税理士事務所もそうですが)、基本的に事務所の職員に顧問先を任せっぱなしにすることはないので……あっ!職員いませんでしたね…すべての案件を自分一人で対応します。
従って、難しい案件であればあるほど、ほかの税理士事務所等との差別化ができると考えているのです。
ただ残念なのは、ここに事務所を構えていると、難しいとか高度な判断を要するとか、ほかの税理士が引いてしまうような案件が、めったにやってこないということです。
こればっかりはなんとも…。