~農家の人だと思われていた~
昨年からだったでしょうか、ゴルフを一緒にやり始めた方がいます。ゴルフがとてもうまく、「孤高のゴルファー」と呼んでいます。
今年ももう7~8回くらいご一緒させていただいているのですが、先日一緒にゴルフをやった際に、私のことを
「てっきり農家の方だと思っていた」
と言っていました。おお!そうですか。どちらかというとうれしいですね。
別の人は私のことを
「いろんな顔を持っているんですよね」
と……七色仮面ですか。
今日も6時間ほど農作業を行っていたのですが、体力的になかなか大変です。
何をやっているかというと、イチジクの手入れです。
今年植えたばかりの、手入れする前のイチジクの樹。これを手入れしましょう。
ここは土があまりよくありませんでした。完熟馬糞堆肥を投入します。
まずはイチジクの樹の周りの草を、サンカクホウで引っこ抜きます。
そして中の草を取り除きます。きちんと整理した後で、
完熟馬糞堆肥を投入するのです。
イチジクはこれから休眠時期にはいります。したがって今堆肥を投入しても、すぐ栄養分を吸収することはありません。
でも完熟馬糞堆肥の栄養分は、これから降る雪の重みで土にしみこんでいくでしょう。また、この土が冬の寒さから根を守ってくれるはずです。
イチジクの樹一本、ここまで手入れするのに約40分かかります。
地道な作業ですが、頑張ります。