事務所住所を、エスペランサ村の「村の集会所」に変更登録しました。
公認会計士のほうの変更登録は、HPにアクセスしてすぐにできましたが、税理士のほうは書類を送ってもらうことから始まって、登記簿を取ったり写真を撮影したりで時間がかかりました。
もともと税理士登録を行ったのは私がまだ20歳代の時で、番号も若かったのですが、その後40歳代の時に「監査法人のパートナーは税理士登録をしてはいけない」というようなことになり、泣く泣く廃業したのでした。
監査法人を退職し、再登録を行おうとしたのですが、一度廃業していることについて、「なぜなんだ」と理由を書かせられ、なかなか大変でした。
登録の際に言われたのが、「頻繁に事務所を移転してはいけない」ということす。
私の場合、登録して1年もたたないうちに秋田に移住することになったのですが、移住に伴う住所変更はやむをえません。
ただ、移住の際はまだ仮住まいの家だったため、そこに登録して、自宅ができた後でまた変更登録というわけにはいきません。短期間に2回も変更登録したら、審査が通らないでしょう。
そこで秋田の父親の事務所を住所にさせてもらったのですが、勤務税理士ではないので、電話番号を同じにはできないといわれてしまい、やむなくケータイ番号で登録せざるをえませんでした。
知らない人は、事務所の番号がケータイの税理士には、仕事を頼みませんね。
実際自宅で仕事をすることもあったのですが、もう3年たったので変更してもいいでしょう。
エスペランサ村の「村の集会所」を事務所にしました。
看板はどうする?
基本的に仕事は、信頼できる方からのご紹介ベースでしか受けないので、必要ないでしょう。