~手刈りは楽しい~
二日続けてのゴルフキャンセルは、珍しいです。
土曜日は、公認会計士協会や厚生労働省から出されている社会福祉法人関係の資料を読み漁り、昨日午前中はあずさ監査法人から出版されている「社会福祉法人会計の実務ガイド」を読んでいました。
さすがに家に閉じこもってばかりでは、気持ちが疲れます。先日に引き続き、庭の草刈りでも。ヤマユリ周りが終わったので、ブナ林でもいきましょうか。
冷たい雨の中、かっぱを着て帽子をかぶりながらの作業です。
ブナの木はなかなか大きくならないといいますが、ずいぶん成長しました。
過酷な場所に仮植えしたのは3年前の7月頃。一昨年の5月に庭が出来上がったので、そこに植え替えました。
仮植えしていた40本は、ほとんど生きていました。すでに私の身長を越えた樹もあります。あの過酷な条件耐えられたので、きっと立派に育つことでしょう。
ブナの木の周りの草は、刈り払い機ではなく、鎌で手刈りすることにしました。福岡造園さんの教えに従い、地上5㎝くらいのところを刈っていきます。
「俺は草刈り鎌男だぁ!」といいながら、ワシワシ刈っていきます。夢中で刈ります。気が付いたら午後4時を回っていました。休みなしで3時間。指先がこごえるし、なにしろ寒いです。
今朝、昨日の成果を見ていると。ハナちゃんがやってきました。
ん?その顔はチェックですね。
合格ですか。えっ?少し雑だって?まぁいいじゃない。
これでブナの周りはすっきりしました。夏が来たら、太陽の日をたくさん浴びて、早く大きくなってほしいものです。