いよいよ春らしくなってきましたね。周りも急に動き出しました。そして我がエスペランサ村でもいよいよ活動開始です。
すっかり雪解けとなった畑には、冬越しの野菜があります。まだ生きていましたよ、タロンペネギに大根です。
ネギは、先端部分は一度凍ってそのあと融けたので、ふにゃふにゃ状態でしたが、土の中の部分はもちろん土から顔を出したところまでは大丈夫でした。
もちろん姿形は販売には耐えられませんが、この厳しい冬を耐え忍んだ冬越しの野菜は甘みが凝縮されていて、とてもおいしいです。
キャベツは夏場に虫がつくので、あえていままで栽培してこなかったのですが、冬越しのキャベツとして作るといいかもしれませんね。参考になりました。
ではでは、畑作業を開始しましょう。
まずは草むしりからです。
昨年の秋に植えた玉ねぎ600本とニンニク(数は忘れましたが4~5百個)は、無事に冬を乗り越えました。
今の時期、追肥を行わなければなりません。
雑草が生えたまま追肥を行うと、草が元気になってしまうので、先に草を取ってしまわなければならないのです。除草剤は使わないので、すべて手作業です。
一通り草むしりが終わったら、いよいよ追肥です。
イボだけを差し込んで穴をあけ、そこに肥料をまいてあげます。スポット追肥というやつです。
そういえば、東京都に在住の我がブログの読者から、昨年の秋に「ニンニクを譲ってもらえないか」という依頼を受けたのですが、大量収穫で喜んでしまい、保存方法がおろそかになってしまったので、一部が駄目になってしまいました。
今年は収穫だけでなく、保存までしっかりやるはでね。
待っててちょうだい。