~被害が大きかったポポー~
昨日は一日で顧問先を4件回り、なかなかハードな一日でした。
この間、私にとっては本業中の本業、作家の椎名誠さん的に言うと「真実の事実!」的な仕事のお話をいただきました。そして新規に税務の顧問先も1件。
実りある1日だったなぁ。
おじさんはもう頑張らない!と思っていましたが、まだまだそういうわけにはいかないようです。まぁ、あまり無理しない程度に。
結局本業に関してはまだまだ成仏しきっていないのでしょうね。もういいじゃないと思いながらもつい仕事を引き受けてしまいます。
さて、剪定の続きです。
一昨年植えたポポーの苗木20本は、値段も高かったけれど比較的大きな苗でした。それでも冬の間に2~3本野生動物の被害にあったことは拙ブログでも書いたとおりです。
昨年植えたポポーは、実は苗木をみてびっくり。全体的にポポー苗の値段が高騰している割には安い苗だなと持っていたのですが、実際にいただいた苗はとても小さなものでした。
おそらく1年生でしょう。果たして今年のような厳しい冬を無事乗り越えられたであろうか心配です。
一昨年の苗は、やはり一部野兎に枝を引きちぎられていたので、剪定と同時に丁寧に補修作業を行いました。問題は、昨年植えた苗です。
植えたところにはイボ竹を立ててあります。行ってみると、本来あるべきところにポポーの苗はほとんどありません。
「えっ?どうしたのよ!」緊張感が走ります。
嫌な予感がして周りの雪をかき分けました。ないっ!
野生動物に根こそぎ引きちぎられたのでは・・・。と思っていたところ、何やら指の先に手ごたえが・・・。
あっ!ポポーの苗でした。地面に真横になって寝ていたのです。
原因は・・・よくわかりません。雪の重みで横になってしまい、その上にさらに雪が降り積もってしまい立つことができなかったのか、あるいは野生動物にひっかかれて倒れてしまい、その上に雪が降り積もってしまったのか・・・。いずれにしても、1本を除いてみんな寝ていました。
これを1本1本丁寧に雪をかき分け、寝ているポポーの苗を起こしてあげます。
中には根元からちぎれているものも何本かありました。
このまま枯れてしまうのか、あるいはよみがえるのか、ポポーの生命力に期待しましょう。