年末年始を利用して秋田に帰省したご家族が、5人でエスペランサ村に収穫体験を兼ねて遊びに来ました。いやはやにぎやかでしたね。
冬の畑は何もないかというと、そうではありません。
今現在でも収穫できるものに、「タロンペネギ」「カブ」「ほうれん草」「ベビーリーフ」そして「パセリ」があります。ベビーリーフやパセリはもう最後ですけどね。
小雨交じりでしたが雪が全くなかったので、簡単に収穫できました。
もしかしてと思って原木シイタケ区画を覗いてみると、まだありましたよシイタケ君が。喜んで収穫です。でも寒いので、もう出てくるのは春にしなさいね。
保存してあったサツマイモの「紅はるか」や「ジャガイモ」に「ヤーコン」などたくさん抱えて、喜んでお帰りになりました。秋田の冬を楽しんでください。
さて、カブです。はじめてにしては立派に育ちましたよ。
これを「千枚漬け」にしてしまいましょう。
よくスーパー等で売っている漬物は、防腐剤だの着色料だのわけのわからないカタカナの材料が使われていますが、ここで使うのは、カブのほかにはエスペランサ村特製の「赤唐辛子」に昆布と酢と塩、それに少量の砂糖だけです。
赤唐辛子は収穫後このように外でつるして干して、
朝ごはんにぴったり。
さて今年も年賀状をいただきましたが、私も堆肥研究家も今年は名古屋はもちろん黒石方面から東京方面まで、エスペランサ村に遊びに来たいというメッセージを何通かいただきました。
季節のいい時期に、ぜひ遊びにきてほしいです。
と、タロニャンも言っています。