~なんとか「もどき」~
昨年は、12月24日までゴルフができましたが、今年はどうでしょうか、今日の椿台はクローズです。残念。
以前このブログに掲載した、赤い実のなるこの木
「ウメモドキ」だそうですね。
今日も雪の中でも、景色を楽しませてくれます。そしてこちらは雪の中の「ムラサキシキブ」
なかなか趣があります。寒いですけど・・・。
そういえば子供のころ、「マグマ大使」という番組がありましたが、その中で「ニンゲンモドキ」というのがたくさんいたのを思い出しました。
私の友人の公認会計士は、カニよりも、かまぼこのカニ、いわゆる「カニもどき」のほうがおいしくて好きだといっていたのを思い出しました。
「もどき」というのは、あまりいい意味では使われませんね。
「本物でないくせに、本物に似せちゃってまぁ」
といったニュアンスが込められています。
きっと本物のカニさんは、カニもどきのことを「われわれカニの真似をしちゃって、けしからんやつだ!」と怒っていることでしょうし、「雁」だって「がんもどき」のことを、「わしらの肉の真似したら、いかんがね!」と、ごしゃいで(怒って)いるに違いありません。
そういった意味では、「ウメモドキ」という名前を付けられた木は、何となくかわいそうですね。こんなにきれいな実を生らせているのに。
私も「農民もどき」などといわれないよう、果樹栽培に励まなくては。