「秋の大収穫祭」第二弾は「サトイモ」です。この日に備えて、毎日朝5時に起きて仕事をしていたのです。
まずは収穫する前の状況。サトイモの葉は、なんでこんな形なのでしょうね。
そして村人のFさんが、根元の茎を鎌で刈り取っていきます。
こんな立派な茎でした。枝分かれしていないのがいいのだそうです。周りはもちろん草マルチの痕です。
茎の周り半径30センチ当たりの地下にサトイモが密集しているので、それをめどにその外側に備中鍬を振り下ろします。
半径30センチくらいの大きな根の塊を掘り起こします。そこにサトイモがくっついてるので、一つ一つもぎ取っていくのです。いもにくっついているひげを、一本一本切り取っていきます。
立派なサトイモが採れました。うまそうですね。
一つの大きな根からは、30個くらい採れるでしょうか。夢中でもぎ取っていきます。
気が付いたら・・・
一輪車いっぱいになっていました。
サツマイモは、収穫してから1か月くらい置いておかないと食べることはできませんが、サトイモはすぐ食べることができます。
ちょうど「肉の若葉」から合挽を仕入れていたので、それで「サトイモのあんかけ煮っ転がし」をいただきました。
いやはや、うまかったですね。絶品です。
問題は・・・サツマイモとサトイモに小屋を占領されてしまい、車を外に置いておかなければならなくなってしまったことです。