~自走式草刈機導入へ~
昨日事務所に用事があって出かけていたのですが、車のインパネに表示されていた外気温は、驚いたことに37℃でした。なんということでしょう。
NHKのお天気ニュースでも、秋田のほうが名古屋より気温が高いです。せっかく秋田にUターンしたというのに・・・。
ここ1週間くらい、朝6時から刈払い機で2時間半ほど草刈りをした後、夕方6時半ころまで本業のお仕事というパターンが続いています。ちょっと体がきつくなってきました。特に今日は。
刈払い機での草刈りは、いよいよ今日から最難関エリアに突入です。
本来であれば、最も手ごわいところから力勝負を挑むのですが、やはり果樹の周りが優先でしたからね。
このエリアを刈り払っていきます。左半分は比較的スムーズに終了したのですが、右半分は背丈も高いし、ツルが複雑に絡み合って密集しています。
思っていた以上に、作業は困難を極めました。
通常は、刈払い機を1回振れば、そのあたりの草はきれいに刈り取られ、「領土を拡張しました!」と独り言を言いながら幸せな気分に浸ることができるのですが。このエリアは3~5回振り回さなければなりません。
しかも草が刃に絡みついてくるので、力任せに振り回さなければならないのですよ。
もう出だしから汗ぐっしょり。水分を補給しながらの作業ですが、1リットルのアクエリアスがすぐになくなってしまいました。
本日侵略した領土です。
草が残っているように見えますが、これは両方から刈払った草を、刈り払い機で真ん中に集めながら(というか、振り回しながら集めて)作業をしているからなのです。
いやはや疲れましたね。予定の三分の一くらいしか侵略できませんでした。
こんなことをやっていては、本業に影響しないはずはありません。それよりも体に悪いです。
少しづつ領土を拡張して、自己満足に浸っているのもいいのですが、本業への影響と体への負担軽減のために、何とかしなければなりません。
何かいい方法はないだろうか?「ブラックベリージャム」たっぷりのヨーグルトでもいただきながら考えましょう。
それにしても、これおいしいです!
おお!いい考えが浮かびました。「自走式草刈機」というものがあるではないですか。
ということで、さっそくカタログを入手してきたのでした。