~拾った栗で作りました!~
エスペランサ村の敷地内やその周辺には栗の木があります。毎年9月の下旬くらいになると栗の実が落下してくるので、この時期になると、堆肥研究家は必ず朝の散歩に出かけます。散歩がてらに栗を拾いに行くわけですね。
この辺りに住む人たちは、道端に栗の実が落ちていてもあまり気にしないようですが、堆肥研究家は、「風が吹いたから栗がたくさん落ちているはず」と言っては、栗拾いに出かけていきます。今年は飽きるほど栗ご飯を頂きました。おいしかったです。
栗で思い出すのは、「栗きんとん」です。「川上屋」と「すや」が有名ですね。
名古屋に住んでいたころは、10月の下旬の連休を利用して、名古屋鉄道グループの友人たちと「木曽駒CC」「宇山CC」で、よく泊りがけでゴルフを楽しんだものでした。
そして帰りに、木曽福島の有名な蕎麦の店「車屋」でざる蕎麦大盛りを食べ、中津川インターの手前にある川上屋で栗きんとんをお土産に買って帰るのです。懐かしいですね。
でもこの栗きんとんちょっと高いのですよ。もう値段は忘れましたが、一個200円以上したような...。
では、拾ってきた栗を利用して、栗きんとんを作っちゃいましょう。堆肥研究家が栗きんとんに挑戦です。
ん?間違いました。これはわが家のハナちゃんとタロウ君です。
こちらです。
野生の栗100%で、甘さはひかえめ。大人の味です。防腐剤は入っていないので、日持ちはしませんが、おいしいです。堆肥研究家は、トータルでなんと80個以上もつくりました。
昨年、「栗の木を植えても、実が虫に食われてしまう」と言われたので、今年は栗の木は植えなかったのですが、来年は栗の木を植えてもいいかも。