~秋田杉の特番に協力~
テレビを普段ほとんど見ない私でも、「スギちゃん」は知っています。流行語大賞になったあの「ワイルドだろぅ」のスギちゃんです。秋田弁でいうと「ワイルドだすべぇ」でしょうか?
そのスギちゃんが、秋田出身の放送作家「元祖 爆笑王」と一緒に、今日エスペランサ村の「村の集会所」にやってくるのです。
スギちゃんは愛知県出身だし、爆笑王は秋田県能代市出身のようです。能代といえば私も5年間住んでいたので、共通の話題がありそうですね。
先週金曜日にお会いした放送業界のお二人のお話では、「秋田県産木材」をPRするための番組の一環として「秋田杉を使った家」を取り上げたいので、それに協力してほしいということでした。
当初取材と聞いていたので、地元紙の取材かなと気楽に考えていたのですが、実はテレビ番組の制作だったのです。
テレビといえば、昨日秋田カントリーで行われた「チャレンジ・カップ」ですが、あちこちにテレビカメラがあって大変でした。「太平山コース」の3番ホールには、ティーグランドとグリーン周りにテレビカメラを抱えた人たちが集まっています。
打つ順番と名前とクラブの番手を聞かれて最初にティーグランドへ。7番アイアンで放った打球は幸いグリーンをとらえたし、フィニッシュもうまく決まったので、よかったです。パーでした。
同じ組で回ってダボだった人は、カメラにつかまってしまい、インタビューを受けていました。
「普段通りのプレイができていますか?」
「いや~、なかなか難しいですね」
「楽しんでいますか?」
矢継ぎ早に質問が来ますが、そつなくこなしていました。テレビ慣れしているのだろうか。
ハーフ終了後、テレビカメラにつかまった我々4人は、チャレンジカップに協賛しているアサヒビールの依頼を受けて、缶ビールをかざして一言話すことになりました。
「ビールはやっぱりスーパードライ!」
といって、ぐいっと缶ビールをテレビカメラの前に突き出します。これもテレビで放映されるのでしょうね。
ああ、我が人生こんなことでいいのだろうか。いいんです。
なおチャレンジカップの様子は、7月4日の午後、秋田テレビで45分番組で放映されるそうです。
昼食時にスギちゃんと爆笑王が来る話をしたところ、なんと一緒に回ったうちのお二人は、爆笑王と高校の同期生でそのうちの一人は同じクラスだったそうです。ということは、爆笑王は私の高校の後輩でもあるわけです。世の中狭いですね。
さて、今日はこの後どうなることやら・・・。