中部経済新聞社の取材が終わって一息つくと、夕方19時からは愛知県会の総会です。鈴木正男先生の乾杯の挨拶にもありましたが、従来愛知県会の総会には20~30人しか集まらなかったそうで、これだけ多くの会員が集まったのは、おそらく初めてではないかという事でした。久しぶりに参加したという会員の先生も、驚いていました。途中から若手会計士がわらわらと参加してくれました。小林新会長の酔った後でのオモシロ挨拶もあり、大いに盛り上がったのでした。よかったよかった。三重県会の集客力とあの盛り上がり方は半端ではありませんが、愛知県会の総会もなかなかいいではないかと思いましたね。
愛知県会に関しては、私は以前、岩田(保)先生、田嶋先生、武井先生の3会長の下で、幹事と副会長を担当しており、しかも広報部との兼務が長かったため、愛知県会でゴルフやソフトボール大会、ボーリング大会やバス旅行といろいろ行事を楽しんでは、毎回2~3本東海会ニュースに面白おかしい原稿を書いて、寄稿していたのです。原稿を書くのが、当時の私の楽しみの一つでした。その中で生まれたのが、ゴルフのジョン・モーリー(毛利先生)や、トム・カイトではなくてトムカ・イトー(伊藤哲先生)、であり、ソフトボールのオレンジ稲垣(稲垣先生)だったのです。懐かしいなぁ!
今になって考えてみると、この会の幹事をやっていた時期にめぐり合えた方々が、現在各監査法人で大活躍をされている方々ばかりで、その後も協会活動をはじめ日頃の業務においても長くお付き合いさせていただいているわけです。楽しみながらやっていたこととはいえ、つくづく協会活動をやってきてよかったなと思っています。
愛知県会に愛着を抱いていた私ですので、いつかは愛知県会の会長もアリかなと密かに考えていたのですね。裏話をさせていただくと、前川先生が東海会会長になられるときに、実は愛知県会会長就任を密かに打診されていたのですが、いろいろあって東海会の副会長になってしまいました。また、今回の副会長の任期が終了して退任する際も、もしかして愛知県会長もあるかなと考えていたのですが、こちらもいろいろあって、流れてしまいました。
なんとなく残念な気もするのです。