~思わぬトラブルに見舞われる~
長芋を植えるためには、深さ1mほどの溝を掘らなければならないそうです。
わが社のバックホーを使えば何とかなるでしょう。
ガシガシと粘土質の土を削り、溝を掘り進んでいきます。
いやはや…楽しい!
ゴルフのドライバーなら1ヤードでも遠くへ
畑の畝なら1㎝でも長く…もうあと10㎝…というところで…
どうやら水脈に突き当たってしまったようですね。
ダムが決壊したように、勢いよく穴に水が流れてきます。
ボー然とする越麻呂
そのうち止まるのでは…と思っていたのですが、勢いが衰える気配がありません。
まずい!
せっかく掘った溝が、水没してしまう…。
慌てて決壊した辺りに土を埋め戻しました。
何とか止まってほっと一息。
1m40㎝くらい掘っているので、影響はないでしょう。
掘った土を埋め戻します。
せっかく掘ったのに埋め戻すというのは、納得できないところもありますが…
まぁ土を柔らかくして、長芋が下に伸びていく環境を整えるということで、自分を納得させます。
完熟牛糞堆肥を山のように投入し、牡蠣殻石灰を撒き、有機肥料を与えて畝を作ります。
購入した種芋と、農家の方からいただいた種芋でかなりの本数になり、結局二畝作りました。
種芋を植えて出来上がり。
長芋用の背丈の高い畝ができました!