~意外に少ない収穫量~
先日の魁新聞に、にかほ市の「特産イチジク収量」に関する記事が載っていました。
猛暑や少雨の影響で、例年の3割程度だそうです。
新聞の記事によると、にかほ市では約60戸が無花果を生産していて、本年度の出荷量は8.8トンの見込。
昨年度は22トンだったそうです。
え~~と、昨年度は22トンで、本年度が8.8トン…電卓をたたくと…0.4……4割のような気がするけど…3割程度?
まぁそれは別として、
少ない!
一戸当たり今年は平均146㎏、昨年でも366㎏しか収穫していないということです。
わが越山農園では、昨年は忙しくて収穫できず、3千個くらい無駄にしてしまったけど、1トン以上は普通に収穫できます。
現在幼木を含めると無花果の樹は約150本。3万個、2トンを見込んでいるところです。
実は密かに考えているのですが、更に無花果を増やし、3~4年後くらいには、3トン体制にするつもりなのです。
越山農園だけで、にかほの60戸の農家と勝負できるとは考えていませんが、秋田県内でトップクラスの無花果農家になることは可能かも…。
こんな時、越麻呂のとるべき行動は、ただ一つしかありません。
しかし…。