~来年も植樹をしよう!~
11月の上旬でしたか、果樹園の師匠である三種町の元太郎さんのキウイ畑の様子が、魁新聞に掲載されていました。
お誘いを受けて先日、キウイフルーツのもぎ取り体験に出かけたのですが、もう終盤だというのに立派なキウイがたくさん実をつけていました。
中心が赤い色をしているという珍しいキウイもいただいたのですが、とても美味しかったです。
キウイ畑を見渡していると、なんと…いつの間にか…ジューンベリーが植えてあるではありませんか。しかも20本。
わが農園でも、ジューンベリーを植えてみましょうか。
ここ2~3年、毎年のように植樹は今年で最後と言ってきました。
特に今年は、もうほんとのホントに最後、完全に終了、もう絶対に植えないって…といっていたのですが…
すでに無花果の3年物の苗を30本注文してしまいました。
やっぱりな…と思ったでしょう。
私もそう思いましたよ。
無花果をそんなに植えてどうするの…というご意見があるのを私は知っています。
でも…この町で、たったひとりで北限のイチジクに対抗するには、数が必要なのですよ。
注文したジューンベリーは4本。いずれも時間を買うために、こちらも3年物の大苗です。
来年の4月、GW前に届く予定です。
来年こそ…何が何でも…誰が何と言おうが…最後の最後にするつもりです…たぶん。
さて、ハナタロ畑の大根。
昨年とてもうまくいったので、今年はたくさん植えてみました。
とても出来がいいようですね。
こちらがわが農園では普通の大きさで
こちらは太目。
立派ですね。おでんにピッタリ。
ご近所で、大根が今年は不作だった方々と物々交換。
キャベツとブロッコリーをたくさんいただきました。
まだまだたくさんあるので、食品乾燥機を使い、切り干し大根にします。
毎日のように堆肥研究家が頑張って作っています。
あんなに小さな種から…こんなに立派なものがたくさん。
不思議だ!