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2022年8月14日日曜日

発見した「んだ豆」ーありえない事態に

 ~商標登録してますか?~


 いま私が着ているTシャツの背中には、「んだ」と大きく文字が書かれています。

 秋田弁には愛着があるのです。


 越山農園の畑部門の生産物には、それぞれ私が名前を付けています。


 ・えだまめ…んだ豆

 ・ニンニク…すったげニンニク

 ・玉ねぎ…しこたまねぎ


 そして果樹のジャムやこれから作る予定のビールのネーミングは、Maki‘sシリーズ。


 ネーミングは非常に重要だと思っていて、自分でもそれぞれいいネーミングだと思っています。


 今日、黒石中学時代の友人4名が越山農園に遊びに来るので、何年かぶりで近くの湖東のやさい畑に買い物に行ったらびっくり!


 なんと…「んだ豆」というネーミングで枝豆が販売されているではありませんか。


 もうかなり驚きました。驚いたというよりショックです。


 あれは…たしか4~5年ほど前ですか。私のケータイに電話がありました。


 ブログを読んだそうで、


 「んだ豆…商標登録してらすか?」


 「してないけど…」


 私がネーミングしたことを知ってのことです。


 私が考え出した愛着のあるアイディアが、他人(この町の農業法人)に、


 「あたかも自分たちが考え出したかのように、堂々と使われている」


 という現実は、精神的になかなか受け入れがたいものがあります。

 

 商標登録していない私のリスク管理が甘いとはいえ…ふつうは…こんなことしませんよ。

 ありえない。


 当たり前ですが、私も当然「んだ豆」を使われたくなかったので、当時、その農業法人からシール制作会社名を聞き出し、この件で話をしました。


 いくらなんでも…これでさすがに大丈夫!

 てっきり「んだ豆」の使用を諦めたものとばかり思ってました。


 でも、結果的に盗まれました。

 

 ちょっと怖いです。