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2021年3月14日日曜日

チーム 越

 ~みんなで頑張る!~

 4年ほど前、当時30本ほどあったイチジクの樹が、1本だけ残して他はすべて凍害にやられてしまいました。


 おや…タロ君。


 凍害にあった樹は、福岡造園さんのアドバイスで主幹の根元から切ったのですが、3年ほどかけて再生させ、昨年は立派な実がなりました。


 今現在あるイチジク95本も、カミキリムシがホジホジして中に入ったと思われる穴を見つけては丁寧に治療。

 野兎に表面の樹皮を剝がされても丁寧に補修してきました。


 今では立派なイチジク園です。


 私もいつしか「イチジクの魔術師」と呼ばれるようになりました…え?…自分で言ってるだけ?。


 イチジクの剪定も毎年試行錯誤を繰り返し、昨年はとうとう「これだ」というものをつかんだような気がしました。


 おやおや…タロ君…グミの樹は、とげだらけですよ…。


 従って、今年はいくら仕事が忙しくても自分でやろうと思っていたのですが…残念ながら時間がとれません。

 剪定隊の柱、元太郎さんにお願いしました。下の写真は猫柱のタロ君です。


 県の農業振興普及課の女性がイチジクの剪定の基本的なやり方を教えてくれるといいます。

 そういった組織があるんですね。もっと早く気が付いていれば…。


 私は税理士会の無料相談会に出席しなければならなかったのでお聞きすることはできなかったのですが、寡黙なEさんも一緒に教えていただき、午後から作業開始。


 無事終了しました。どうやって降りよう……。


 梅の樹20本の剪定は今年も福岡造園さんにお願いし、こちらも終了。


 庭のそばでは堆肥研究家が「グミの樹」の剪定を行っています。


 ハナちゃんも手伝ってくれるそうですよ。「がんばれにゃんこ」


 僕もあんなことやってみたい…


 堆肥研究家が手に持っているのは、レシプロソーのようですな。


 いよいよ活動の時期がやってきました。近いうち、原木なめこの榾木が130本届くでしょう。種コマ5,500個も購入済みです。


 私も昨日で個人の確定申告が終了し、今日は久しぶりに休息。

 後は1月決算会社の法人税等の申告が終了すれば、161個の穴掘り開始です。


 いよいよバックホーの出番なのです。