~堆肥研究家の面目躍如~
秋の陽だまりも気持ちのいいもんですニャー。
もう…ゴロンしちゃいます。
昨日越麻呂がイチジク280個ほど収穫したそうですよ~~
…それより昼寝…あ~いい気持ち。
ハナちゃん、堆肥研究家が堆肥置き場から土を取り出すそうですよ。
だって、堆肥置き場は雑草だらけじゃにゃいの。
「起こさないでくだにゃい」と言っとるがね。
でも、雑草を取り払ったら、土が出てきたそうですよ。
えっ?そんな…ばにゃにゃ…。
6年ほど前、大類造園さんに堆肥置き場を作っていただきました。
それに畑の残渣や引き抜いた雑草などをどんどん投入していったのですが、とても堆肥には見えず、私も「こりゃだめだ」と思っていました。
ところが、雑草を取り払ってみたところ、見事な土ができていました。エイッ!
どういうことなんでしょう?
畑の残渣や雑草などに土がついているとはいうものの、ほんのわずかのはず。
それがこんな立派な土に!
土の中の微生物が…いや…よくわかりません。この堆肥を、これから植える予定のニンニク区画に投入します。
きっといいニンニクができるでしょう。
学校の教師を30年間勤めた後、退職して堆肥のことばかり勉強していた連れ合いに、
「堆肥研究家でどうだ」
と提案したのはもう7年ほど前。拙ブログにも書きました。
堆肥研究家の面目躍如といったところでしょうか。
それにしても、堆肥研究家を名乗った当時、今の家のトイレは「コンポストトイレ」にしようと真剣に言っていたのにはびっくりしましたぜ。
コンポストトイレとはちがうけど、私は昭和のころの、あのお釣りのくるトイレ…を思い出して焦りました。
断固阻止しましたけどね。