~多品種果樹園を進化させる~
堆肥が増えてきました。
ダンプ6台分注文していたのですが、4月下旬にはまた必要になるし、置く場所には困らないので10台分お願いしました。とりあえず3台分。
Gさんがサルナシの剪定をやってくださった二日間、私は秋田市で仕事をしていたので、お礼の電話をしたのですが、思わぬ話が。
「ブドウを植えてみないか?」
越山農園の多品種果樹園は、「りんご・梨・ブドウ」以外は何でも植えてみるという方針です。
この3品なぜ植えないかというと、「素人には無理だから」と言われたから。妙に納得してしまいましたな。
最初に農協の方に言われた言葉が頭にこびりついています。
でも、私の果樹の師匠であるGさんが手伝ってくれるというのであれば、話は別です。
やってみようじゃないですか!
早速苗を注文。Gさんのおすすめはスチューベンとナイアガラ。時間を買うために3年物の大苗をそれぞれ2本予約しました。
多品種果樹園も、これでちょうど20種類になります。こういった果樹園は、ほかにないかも。
農家ではないけれど、今年から農業従事者として農業の青色申告を行います。
5年ほどを目途に黒字化したいと考えていて、うまくいけば将来農業法人化も。
目指すのは、NHKにならないこと。
農協(N)・補助金(H)・借入(K)に頼らない新時代型の農業法人。
できるわけがないと思われることを、少しずつ実現していくところに面白みがあるのです。