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2019年10月17日木曜日

この畝を見よ!

~まずは玉ねぎ600個分の苗~


 最近、「不快に思われたとしたら謝ります」みたいな言い方をよく耳にしますね。

 特に政治家がよく使いますが、企業経営者にもこのような発言が見られます。一体だれが言い始めたのでしょうか。


 「まぁ俺は何も変なことは言ってないんだけど、相手が‘誤解して‘不快に思ってしまったというんなら、一応誤っておくからね。俺は悪くないんだけどね」


 というふうにしか聞こえません。きっと国民みんなが不快に思っていることでしょう。



 エスペランス村ではそろそろニンニク玉ねぎの苗を植える時期を迎えました。


 まずは玉ねぎです。今年も例年通り600本の苗を用意。


 堆肥研究家がサルナシイチジクの収穫をするというので、畝立ては私がやりましょうか…といっても、ここは先日私がかなり分厚く完熟馬糞堆肥を投入したところです。なかなか大変そうです。


 最初に耕運機で軽く畝立てを行い、あとは鍬で土を掘って畝をきれいに整えていきます………この深さは何でしょうか!


 畝と畝の間に通り道を作らなければならないのですが、その深いこと。


 えいやっ!と鍬を振り下ろしては土をすくい上げ、中に寄せていきます。


 えいやっ!どっこい!えいやっ!どっこい!の繰り返し。

 掌にまめができたと思ったら、つぶれてしまいました。先日ゴルフがうまくいかなかったのは、きっとつぶれたマメのせいに違いありません。


 もともと悪い腰がさらに悲鳴を上げています。でもここでやめるわけにはいきません。監査と一緒で「深堀り」しなければ。


 どうでしょうか、50センチの高さはあるでしょう。究極の畝です。これなら長芋でも大丈夫。


 ところがこの畝を見た堆肥研究家があきれています。玉ねぎの畝の高さは20センチもあればいいのだそうです……涙😢


 この畝にマルチを敷いていきます。



 今の時期、刈った草はないので草マルチはできません。


 疲れたので、苗を植えるのはもうお任せなのだ。