~6次産業化への試みは続く~
堆肥研究家は、春は山菜ガールで秋にはキノコおばさんになります。
そして最近は、6次産業研究家として新たな道を歩み始めました。いろんなものを作っています。
ブログではもう取り上げていませんが、アカジソジュースの「ディープパープル」はもう定番になりました。
他にもジャムでは「ブラックベリージャム」や「マルベリージャム」に「イタドリジャム」、それに「シソの実」「山椒の実」の佃煮や「梅干し」、果実酒では「梅酒」に「アケビ酒」「サルナシ酒」、栗を利用した「栗のワイン煮」に「栗きんとん」、サツマイモで「鬼まんじゅう」、スープでは「コリンキースープ」「ジャガイモスープ」等等…。
おお!忘れていました。
傷薬やかゆみ止め対策の「ヘビイチゴエキス」もありましたな。効きまっせ!
そして最近とても評判が良かったのが、「食用ほおずき」でした。本当にミルクの味がします。
食用ほおずきをは、上小阿仁村が作り始めて今では村の特産品になっています。県も推奨しているようですね。
道の駅等で売っていますが、びっくりするような値段がついています。珍しいからでしょうか。
家にはもう数え切れないくらいあります。
土縁やテーブルにごろごろ。
試しに友人たちに配ってみたのですが、
ゴルフ仲間の一人からは
「…すごく美味しくて、〇〇で買ったのと比べ物になりません」
というメッセージが届きました。
ただ食用ほおずきを生で食べられる期間は限られているようで、とても全部消化できません(冷凍すればいいかも)。残ったものは、ほおずきジャムにしました。
2年間作ってみて、苗には良し悪しがあるのがわかりました。いい苗を売っているところを特定できたので、来年は本格的に作ってみます。
原価はあまりかからないので、価格破壊できそうです。
堆肥研究家の6次産業化への試みは、エスペランサ村の特産品決定まで、まだまだ続きます。