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2018年10月1日月曜日

食用ほおずきをどうぞ!

~6次産業化への試みは続く~


 堆肥研究家は、春は山菜ガールで秋にはキノコおばさんになります。


 そして最近は、6次産業研究家として新たな道を歩み始めました。いろんなものを作っています。


 ブログではもう取り上げていませんが、アカジソジュースの「ディープパープル」はもう定番になりました。


 他にもジャムでは「ブラックベリージャム」や「マルベリージャム」に「イタドリジャム」、それに「シソの実」「山椒の実」の佃煮や「梅干し」、果実酒では「梅酒」に「アケビ酒」「サルナシ酒」、栗を利用した「栗のワイン煮」に「栗きんとん」、サツマイモで「鬼まんじゅう」、スープでは「コリンキースープ」「ジャガイモスープ」等等…。


 おお!忘れていました。

 傷薬やかゆみ止め対策の「ヘビイチゴエキス」もありましたな効きまっせ!


 そして最近とても評判が良かったのが、「食用ほおずき」でした。本当にミルクの味がします。


 食用ほおずきをは、上小阿仁村が作り始めて今では村の特産品になっています。県も推奨しているようですね。


 道の駅等で売っていますが、びっくりするような値段がついています。珍しいからでしょうか。


 家にはもう数え切れないくらいあります。



 土縁やテーブルにごろごろ。


 試しに友人たちに配ってみたのですが、



 ゴルフ仲間の一人からは

 「…すごく美味しくて、〇〇で買ったのと比べ物になりません」

 というメッセージが届きました。


 ただ食用ほおずきを生で食べられる期間は限られているようで、とても全部消化できません(冷凍すればいいかも)。残ったものは、ほおずきジャムにしました。


 2年間作ってみて、苗には良し悪しがあるのがわかりました。いい苗を売っているところを特定できたので、来年は本格的に作ってみます。


 原価はあまりかからないので、価格破壊できそうです。


 堆肥研究家の6次産業化への試みは、エスペランサ村の特産品決定まで、まだまだ続きます。