私が事務所やゴルフ場で目を回している間に、原木なめこの駒打ちはすでに終わていました。楽しみにしていたのに…。
「後日、原木シイタケのほだ木100本が届いたら、連絡しますよ」と電話で言っていたのですが、なかなか連絡が来ません。それにしても遅すぎます。
まさかと思って電話したところ、もうだいぶ前に入荷していたとのこと。
名古屋ではこんなことは絶対に起こりませんが、この町ではよくある話です。とくに驚きません…ええ!驚きませんとも!
おかげで太いほだ木はみんな持っていかれてしまいました。中には細いのもあります。ハナちゃん、ベロ出してないで文句言って!
打ち込む種駒の量は、1本につき40個と一緒なので、密度の濃い原木シイタケになります。ほだ木の耐用年数は短そうですが。毎年100本ほど投入するので、さしたる影響はないでしょう。
シイタケ用の種駒は4千個。準備は整いました。
ただ、私は急な入った仕事のため、駒打ちは断念。土日も仕事です。かわりにFさんにお手伝いいただきましょう。私は写真撮影係です。
まずはドリルで穴をあけます。
続いて穴に種駒を挿入します。
挿入した種駒を、
金槌でたたきます。トントントン。
これの繰り返し。ストレス発散になりますよ。
なめこと合わせて、5千個の種駒なのです。
そしてシイタケ置き場には、原木シイタケが出始めました。それはまた後日。