~ヒルガオ・ヤブカラシから守れ!~
今年の春、ラズベリーがとても元気でした。それに気をよくして、周りの草をむしってあげ、堆肥を投入しました。
そして夏の終わり。しばらくかまってあげなかったら、ラズベリーたちが、周りの激しく生い茂った草に囲まれ、悲鳴をあげていました。
再び草むしりの始まりです。
おや?ラズベリーはこんな花が咲いたっけ?薄ピンク色の花です。
よく見ると、ヒルガオでした。しかも、ヒルガオのツルが激しくラズベリーに絡まっています。それにヤブカラシも。
これは大変なことになりました。ツルを力づくで引っ張ると、ラズベリーが折れたり曲がったり葉がむしり取られたりてしまいます。辛抱強くほどいてあげなければなりません。
釣り糸が絡まった時のようですな。
釣り糸であれば、もうどうしようもなくなったら、「え~~い、切ってしまえ」ということになるのですが、ラズベリーの場合はそういうわけにはいきません。
「なんで絡まるにゃんこよ!」
と、タロチャンも怒っています。絡まれるのは嫌いだってば。
ラズベリーは、基本的にはラズベリー区画に集中的に植えているのですが、その延長線で、エスペランサ村の敷地の一辺を、直線的にラズベリーとブラックベリーで仕切ってしまおうと考えているのです。
いわゆる名付けて「ベリーストリート構想」です。
現在は約100ヤードくらいですが、来年にはさらに延長し、150ヤードくらいにするつもりです。
そのためには、大切なラズベリーを、ヒルガオやヤブカラシから守ってあげなければならないのですよ。
この作業は当面続きそうです。