~ほんの20分の出来事~
山菜は今年もたくさんいただきました。名古屋に住んでいた時はほとんど食べる機会がなかったのですが、エスペランサ村では身近なところにたくさんあります。
昨年植えた「とげなしタラの木」はとても元気で、
早いかなとも思ったのですが、一部は今年食べちゃいました。
さてワラビです。
ワラビは昨年、隣接している敷地でたくさん生息している場所を教えていただいたのですが、なにしろライバルが多いです。こちらは競争になります。
ところが、エスペランサ村の敷地内にもワラビが生えている場所を見つけました。こちらは独占できます。とてもいい黒わらびです。
堆肥研究家が朝、「ちょっと行ってくるね」といって出かけて行ったのですが、ものの20分もしないうちにたくさん収穫してきました。
いやはや、立派ですね。日本酒にも合うしごはんのおかずにももちろんOKです。
来年あたり、シニアに昇格させてあげましょう。
一方、今年駄目だったのが「タケノコ」です。
収穫しそこなって大きくなってしまったのが4~5本あったのですが、実際に食べたのも5本ほどでした。昨年の十分の一くらいです。
ここのところ2年間は、もう食べきれないほど収穫できたのですが、残念です。
タケノコ君は、昇格年度に力を発揮できない人だったのですね。こういう人ってどこにでもいそうですね。
でも、来年頑張ってください。