~何かに役立てたいのだけれど~
Facebookは、ヤイリギターの製作過程を見たいために加入しただけで、自分で何か投稿するわけではないのですが、知らない人の投稿も画面に出てきます。友達の友達です。そういう仕組みになっているようです。
その中で注目記事がありました。
「震災松のギター」は、私が切り抜いてある冒頭の写真の中日新聞の夕刊記事のように、2011年の11月から作られ始めました。
私が実際にヤイリギターに行って実物を見せていただいたのは2台で、私の手元にある1台を含めて3台だと思っていたのですが、Facebookの投稿記事によると、ヤイリギターさんが制作した震災松のギターは4台のようですね。
投稿記事によると、これらのギターはヤイリギターさんが管理していて、復興イベントに参加する希望者に貸し出しているそうです。
実際に、被災地からの「100通りのありがとう」というミュージカルで使われていたり、また今年も岐阜の復興ライブでも使われるそうです。
すでに拙ブログでも何回か登場している、私のところにある震災松のギターです。小池健司さんにお願いして制作していただきました。
インレイは、加藤穂高さんに頼んで、奇跡の一本松に希望の星が降っている様子を、描いていただいています。
このギター、私の手元で眠っているだけでは申し訳ないです。
どこかで活躍する場所を与えてあげたいです。